答こたえは違ちがっていたかな 僕ぼくがあとほんの少すこし正直しょうじきでいられたら
どうせなら君きみのことを 嫌きらいになってしまえたらよかった
あと少すこしほんのもう少すこしだけ僕ぼくが臆病おくびょうじゃなかったら
君きみがもし泣なきたくなったとしても僕ぼくがその場所ばしょになれたのかな
ねえどうして
いつもいつでも君きみが僕ぼくを奪うばっていく
ほらねもう僕ぼくは君きみの手ても握にぎれない
ぜんぶ君きみのせいだなんて吐はき出だせたなら
見上みあげる空そら 星ほしの色いろはきっと
うるさかった君きみの声こえの黄色きいろ
どこか間違まちがっていたかな 僕ぼくがあとほんの少すこし君きみの傍そばにいられたら
どうせなら僕ぼくのことを 粉々こなごなにしてくれたならよかった
あと少すこしほんのもう少すこしだけ君きみを嫌きらいになれていたのなら
僕ぼくがもし泣ないてばかりだとしても消けせない傷跡きずあとになれたのかな
答こたえて
いつもいつでも雨あめは何なにか奪うばっていく
ほらねもう僕ぼくは君きみに傘かさも差させない
ぜんぶ君きみのせいだなんて吐はき出だせたなら
僕ぼくはここにいないもんねきっと
その優やさしさが その微笑ほほえみが
解とけぬ糸いとになって僕ぼくを縫ぬい付つけているんだ
ただ求もとめていた 僕ぼくだけが知しっていなかった
もう伸のばした手ては届とどかない
ねえどうして
いつもいつでも君きみが僕ぼくを奪うばっていく
ほらねもう僕ぼくは君きみの手ても握にぎれない
ぜんぶ君きみのせいだなんて吐はき出だせたなら
そんなこと叶かなわないよねきっと
だから僕ぼくはここにいるよずっと
ここにいるよずっと
離はなれないでよ
離はなれないよずっと
離はなさないよずっと
答kotaえはeha違chigaっていたかなtteitakana 僕bokuがあとほんのgaatohonno少sukoしshi正直syoujikiでいられたらdeiraretara
どうせならdousenara君kimiのことをnokotowo 嫌kiraいになってしまえたらよかったininatteshimaetarayokatta
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ねえどうしてneedoushite
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どうせならdousenara僕bokuのことをnokotowo 粉々konagonaにしてくれたならよかったnishitekuretanarayokatta
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ぜんぶzenbu君kimiのせいだなんてnoseidanante吐haきki出daせたならsetanara
僕bokuはここにいないもんねきっとhakokoniinaimonnekitto
そのsono優yasaしさがshisaga そのsono微笑hohoeみがmiga
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ただtada求motoめていたmeteita 僕bokuだけがdakega知shiっていなかったtteinakatta
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ねえどうしてneedoushite
いつもいつでもitsumoitsudemo君kimiがga僕bokuをwo奪ubaっていくtteiku
ほらねもうhoranemou僕bokuはha君kimiのno手teもmo握nigiれないrenai
ぜんぶzenbu君kimiのせいだなんてnoseidanante吐haきki出daせたならsetanara
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だからdakara僕bokuはここにいるよずっとhakokoniiruyozutto
ここにいるよずっとkokoniiruyozutto
離hanaれないでよrenaideyo
離hanaれないよずっとrenaiyozutto
離hanaさないよずっとsanaiyozutto