放浪遊び 歌詞 ◈*ゆくえわっと feat. ナースロボ_タイプT ふりがな付

どこでもないみちを
はだしでとびはねて
からだは宙ちゅうに溶とけて
心こころ浮うかべた

知しらない世界せかいってさ
想像そうぞうを超こえてゆくんだね
気きづかなかったな
願ねがい事ごとがまだあったんだね
歩幅ほはばを合あわせ ゆっくりと前まえを向むいたら
目印めじるしのない
木立こだちに誘さそわれて

一億いちおくの海うみが
ひっそりと住すむらしいこの国くにが
ざわめきたって
しんしんと眠ねむれないときには
歩幅ほはばを合あわせ 悠々ゆうゆうと空そらを嗅かいだら
風かぜが袖そでを引ひいて
三さん月がつを超こえ果はてない日ひを

追おいかけて 通とおり過すぎた きまぐれ
石いしころ蹴けって 振ふり返かえった
はしゃいで見みてた願ねがい事ごとは
とうに追おい越こしている

どこかで とおくの方ほうで
まぎれて舞まい散ちるこの刹那せつなだから
みちなきのままでゆく 景色けしきもわるくはないでしょう
わらってよ てよ てよ

花畑はなばたけ駆かけまわって星ほしがやがて瞳めに映うつって
ひたすらに胸むねに描えがく日ひも懐なつかしなたまには帰かえってこいよ

からだは宙ちゅうに溶とけて
心こころ浮うかべた
叶かなえたいもの増ふえて
三さん月がつを超こえ果はてない日ひを

追おいかけ 転ころがり
やっと巡めぐり合あえた
舞まい散ちるこの刹那せつなだから
一途いちずほど風かぜが吹ふく心地ここちもわるくはないでしょう
わらってよ てよ

放浪ほうろうするまっしろを染そめる泥どろだらけで
遊あそぶように舞まい散ちるこの刹那せつなだから
みちなきのままでゆく 景色けしきもわるくはないでしょう
わらってよ てよ てよ