よみ:てんごく
天国 歌詞

-
ひらぎ feat. 初音ミク
- 2024.8.31 リリース
- 作詞
- ひらぎ
- 作曲
- ひらぎ
- 編曲
- ひらぎ
友情
感動
恋愛
元気
結果
- 文字サイズ
- ふりがな
- ダークモード
あ、朝あさ、目めが覚さめたら
私わたしじゃない 嘘うそみたいだ
あ、何処どこからか溢あふれ出だしている
蜜みつの香かおりが私わたしを誘さそい込こんでいる
裸足はだしで何処どこまで往いけるかな
海うみの向むこう 天国てんごくへ
ほらもっと遠とおくに拐さらって
底無そこなしの愛あいに沈しずめて殺ころして
ないものばっか望のぞむから
ほら私わたしの手てを引ひいて
優やさしい声こえでこの罪つみごと認みとめて
私わたしだけの天国てんごくへ
貴方あなただけの天国てんごくへ
あ、朝あさ、目めを開ひらけば
頭あたまの隅すみ、貴方あなたがあった
どうしても余あましてしまう広ひろいテーブルで
少すこし焦こげ付ついたパンを
ただ、齧かじっている
散ちらかした日常にちじょうを棚たなに戻もどして
喩たとうならば、午後ごごの陽ひだまりが
私わたしの足あしを遠とおく 遠とおく 運はこんでゆく
何処どこへ行いこうか
出窓でまどの写真しゃしんの右隣みぎどなり
花瓶かびんに挿さし、天国てんごくへ
ほらもっと上手じょうずに笑わらって
綻ほころんだ春はるを横目よこめに映うつして
愁うれい事ごとばっか探さがすから
今いま、貴方あなたが手てを引ひいて
間違まちがいだって今いまだけ目めを瞑つぶって
ねぇ、裸足はだしで何処どこまで往いけるかな
雲くもの向むこう 天国てんごくへ
ほらもっと陽気ようきに歩あるいて
足下あしもとの徒花あだばなも踏ふみ潰つぶして
悪者わるものなんていないから
また私わたしの手てを引ひいて
苦くるしい事ことだって一ひとつも厭いとわない
私わたしたちの天国てんごくへ
二人ふたりきりの天国てんごくへ
あ、朝あさ、貴方あなたの声こえ
いつかの夢ゆめの中なかみたいだ
え、何なに? と不思議ふしぎそうに笑わらっている
貴方あなたの顔かおが少すこしばかり霞かすんでいる
私わたしじゃない 嘘うそみたいだ
あ、何処どこからか溢あふれ出だしている
蜜みつの香かおりが私わたしを誘さそい込こんでいる
裸足はだしで何処どこまで往いけるかな
海うみの向むこう 天国てんごくへ
ほらもっと遠とおくに拐さらって
底無そこなしの愛あいに沈しずめて殺ころして
ないものばっか望のぞむから
ほら私わたしの手てを引ひいて
優やさしい声こえでこの罪つみごと認みとめて
私わたしだけの天国てんごくへ
貴方あなただけの天国てんごくへ
あ、朝あさ、目めを開ひらけば
頭あたまの隅すみ、貴方あなたがあった
どうしても余あましてしまう広ひろいテーブルで
少すこし焦こげ付ついたパンを
ただ、齧かじっている
散ちらかした日常にちじょうを棚たなに戻もどして
喩たとうならば、午後ごごの陽ひだまりが
私わたしの足あしを遠とおく 遠とおく 運はこんでゆく
何処どこへ行いこうか
出窓でまどの写真しゃしんの右隣みぎどなり
花瓶かびんに挿さし、天国てんごくへ
ほらもっと上手じょうずに笑わらって
綻ほころんだ春はるを横目よこめに映うつして
愁うれい事ごとばっか探さがすから
今いま、貴方あなたが手てを引ひいて
間違まちがいだって今いまだけ目めを瞑つぶって
ねぇ、裸足はだしで何処どこまで往いけるかな
雲くもの向むこう 天国てんごくへ
ほらもっと陽気ようきに歩あるいて
足下あしもとの徒花あだばなも踏ふみ潰つぶして
悪者わるものなんていないから
また私わたしの手てを引ひいて
苦くるしい事ことだって一ひとつも厭いとわない
私わたしたちの天国てんごくへ
二人ふたりきりの天国てんごくへ
あ、朝あさ、貴方あなたの声こえ
いつかの夢ゆめの中なかみたいだ
え、何なに? と不思議ふしぎそうに笑わらっている
貴方あなたの顔かおが少すこしばかり霞かすんでいる