よみ:えいきゅうとうど
永久凍土 歌詞

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道端の石 feat. 裏命
- 2022.12.21 リリース
- 作詞
- 道端の石
- 作曲
- 道端の石
- 編曲
- 道端の石
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心臓しんぞうが馬鹿ばかに成なるんだ
失敗しっぱい許ばかりの人生じんせいでしょうか
さよならを奇麗きれいに彩いろどる
甘あまい言葉ことばから順じゅんに奪うばおうか
延命えんめいは続つづかないから
存在そんざいも何処どこか空虚くうきょな未来みらいだ
息継いきつぎは上手うまくないから
私わたしの代かわりに呼吸こきゅうしておいて
潜熱せんねつが酷ひどく痛いたむのだ
実体じったいも失うせた甘美かんびな無法むほうへ
静寂せいじゃくは屹度きっと、痛いたいから
騒さわがしい夜よるに隠かくれてみようか
堆うずたかく積つんでは崩くずした
聲こえは君きみに届とどかないようだ
もう、会あえない事ことに気付きづいて仕舞しまうから
全部ぜんぶ、秘密ひみつの儘ままで終おわろう
天蓋てんがいに揺ゆらめく雲間くもまで
笑わらう星屑ほしくずが少すこし意地悪いじわるだね
曖昧あいまいな感情かんじょう許ばかりを数かぞえて
どうにも苦くるしいわ
一人ひとり法師ぼっちの儘まま、朝あさに書かいた
「また死しねなかったなあ」
心臓しんぞうはまだ動うごいていた
身体からだだけが大人おとなみたいでさ
普通ふつうで良よかったのに
なんて感情かんじょうはどうも特別とくべつじゃなくて
偶然ぐうぜんの連続れんぞくを追おって
見出みいだした神かみに何度なんども祈いのった
誰たが為ための願事ねがいごとだったか
思おもい出だせない儘まま、生いきて仕舞しまうな
愚おろかしい音おとが死しんだずっと前まえの記憶きおくを
霞かすむような軋きしむ今日きょうが連つれ出だして
また裏返うらがえったそんな聲こえで散ちって仕舞しまう蜃気楼しんきろう
そんな夢ゆめを見みて眠ねむるから
ねぇ、空蝉うつせみだけが残のこって仕舞しまうなら
全部ぜんぶ、染しみ付つく前まえに終おわろう
天籟てんらいの聴きこえた海辺うみべに
集すだく貝殻かいがらが酷ひどく不揃ふぞろいだね
叮嚀ていねいに歩あるいた筈はずの景色けしきが
なんだか虚むなしいわ
息いきが、息いきが、詰つまる朝あさも屹度きっと
生いきているなんて知しらないからさ
「大丈夫だいじょうぶ」だなんて
私語ささめごとも掻かき消けす風かぜの音おと
ちゃんと正ただしく苦くるしいわ
生いきているみたいだ
なんか愚おろかしいね
疲つかれて仕舞しまわないように
少すこしだけ歩幅ほはばを縮ちぢめたのだ
足早あしばやに過すぎ去さる時間じかんだけが
愛かなしいのだ
愛かなしいのだ
綴つづる哀歌あいか、礼賛らいさんの手て、幾許いくばくの痛いたみを
離はなさないように繋つないだ夜よるが
終おわる頃ころにさよならだ
もう会あえないね
今日きょう迄までの全部ぜんぶはどうも
思おもい出だせないから
忘わすれた儘まま、秘密ひみつの儘ままにしておいてよね
さよならが怖こわく成なって仕舞しまうから
失敗しっぱい許ばかりの人生じんせいでしょうか
さよならを奇麗きれいに彩いろどる
甘あまい言葉ことばから順じゅんに奪うばおうか
延命えんめいは続つづかないから
存在そんざいも何処どこか空虚くうきょな未来みらいだ
息継いきつぎは上手うまくないから
私わたしの代かわりに呼吸こきゅうしておいて
潜熱せんねつが酷ひどく痛いたむのだ
実体じったいも失うせた甘美かんびな無法むほうへ
静寂せいじゃくは屹度きっと、痛いたいから
騒さわがしい夜よるに隠かくれてみようか
堆うずたかく積つんでは崩くずした
聲こえは君きみに届とどかないようだ
もう、会あえない事ことに気付きづいて仕舞しまうから
全部ぜんぶ、秘密ひみつの儘ままで終おわろう
天蓋てんがいに揺ゆらめく雲間くもまで
笑わらう星屑ほしくずが少すこし意地悪いじわるだね
曖昧あいまいな感情かんじょう許ばかりを数かぞえて
どうにも苦くるしいわ
一人ひとり法師ぼっちの儘まま、朝あさに書かいた
「また死しねなかったなあ」
心臓しんぞうはまだ動うごいていた
身体からだだけが大人おとなみたいでさ
普通ふつうで良よかったのに
なんて感情かんじょうはどうも特別とくべつじゃなくて
偶然ぐうぜんの連続れんぞくを追おって
見出みいだした神かみに何度なんども祈いのった
誰たが為ための願事ねがいごとだったか
思おもい出だせない儘まま、生いきて仕舞しまうな
愚おろかしい音おとが死しんだずっと前まえの記憶きおくを
霞かすむような軋きしむ今日きょうが連つれ出だして
また裏返うらがえったそんな聲こえで散ちって仕舞しまう蜃気楼しんきろう
そんな夢ゆめを見みて眠ねむるから
ねぇ、空蝉うつせみだけが残のこって仕舞しまうなら
全部ぜんぶ、染しみ付つく前まえに終おわろう
天籟てんらいの聴きこえた海辺うみべに
集すだく貝殻かいがらが酷ひどく不揃ふぞろいだね
叮嚀ていねいに歩あるいた筈はずの景色けしきが
なんだか虚むなしいわ
息いきが、息いきが、詰つまる朝あさも屹度きっと
生いきているなんて知しらないからさ
「大丈夫だいじょうぶ」だなんて
私語ささめごとも掻かき消けす風かぜの音おと
ちゃんと正ただしく苦くるしいわ
生いきているみたいだ
なんか愚おろかしいね
疲つかれて仕舞しまわないように
少すこしだけ歩幅ほはばを縮ちぢめたのだ
足早あしばやに過すぎ去さる時間じかんだけが
愛かなしいのだ
愛かなしいのだ
綴つづる哀歌あいか、礼賛らいさんの手て、幾許いくばくの痛いたみを
離はなさないように繋つないだ夜よるが
終おわる頃ころにさよならだ
もう会あえないね
今日きょう迄までの全部ぜんぶはどうも
思おもい出だせないから
忘わすれた儘まま、秘密ひみつの儘ままにしておいてよね
さよならが怖こわく成なって仕舞しまうから