sincerity flower 歌詞 一ノ瀬さゆり(岩田陽葵) ふりがな付

選えらんでく
その手ては未来みらいを

何なにも言いわず咲さいていた
ただ起おこる出来でき事ごとを見みていた
寂さびしさ 悲かなしさ
あなたは泣ないていた

臆病おくびょうの地中ちちゅうで 変かわりたくて 踠もがいた軌跡きせきが
大事だいじなものを 守まもってゆく強つよさへ
いつか 繋つながるように

望のぞみ手てにしたものに 今夜こんや傷きずついても
望のぞまない不本意ふほんいに 行いき止どまっても
痛いたみ携たずさえて震ふるえてる 真まごころは
美うつくしい

砂すなの風かぜに煽あおられて
倒たおれ 呑のまれそうになっても
幾度いくども 幾度いくども あなたは立たち上あがって

続つづける歩あゆみは 決けっして譲ゆずれない想おもいのため
迷まよい 悩なやみ 重かさねてゆく励はげみが
実みを結むすびますように

喪失そうしつに贈おくられたものに 気付きづいた時とき
本当ほんとうの優やさしさ 強つよさを
知しってゆくのかな

臆病おくびょうの地中ちちゅうで 変かわりたくて
踠もがいた軌跡きせきが
大事だいじなものを守まもってゆくあなたを
ずっと見守みまもっている

愛あいの無ない言葉ことば 刺ささって今夜こんや 涙なみだしても
愛あいを伝つたえてくこと 諦あきらめない背中せなか
勇いさましく構かまえてる 真まごころは
美うつくしい

掴つかんでく
その手てで未来みらいへ