第2章 歌詞 すみはね ふりがな付

1つだけしかない僕ぼくの心こころが
壊こわれてしまいそうで
大人おとなが怖こわくて生いきてる
息いきしてる

何なにが自分じぶんで
行方不明ゆくえふめいのまま
険けわしく深ふかい森もりの中なかで
溺おぼれてしまうから

でも 悔くやしくて 折おれそうで 不安ふあんで
もろすぎた僕ぼくは
一体いったい何なにを信しんじればいいの?

本当ほんとうに、本当ほんとうに
もうダメかもしれないと思おもった夜よるもあった、そうだよ
私わたしの中なかの私わたしが倒たおれたんだよ
それでもね、きっとまた前まえに進すすめますように
どうか 輝かがやいて満みちて、旅路たびじよ

2つでひとつの心こころと身体からだが
離はなれてしまいそうで
世界せかいは今日きょうもまた変かわらず
動うごいてる

何なにがほんとで
制御せいぎょ不能ふのうのまま
果はてしなく遠とおい海うみの底そこで
迷まよってしまうから

まだ 寂さびしくて そばにいて 許ゆるして
知しりすぎた僕ぼくは
いつかきっと強つよくなれますか?

本当ほんとうに、本当ほんとうに
もう無理むりかもしれないと思おもったこともあった、だけどね
私わたしの中なかの私わたしが笑わらえたんだよ
嬉うれしくてさ、これもまた自分じぶんでありますように
どうか 誇ほこらせて進すすむ私わたしを

本当ほんとうに、本当ほんとうに
もうダメかもしれないと思おもった夜よるもあった、そうだよ
私わたしの中なかの私わたしが倒たおれたんだよ
それでも前まえに進すすめるものなのでしょうか?
どうか 輝かがやいて満みちて、旅路たびじよ
どうか 誇ほこらせて進すすむ私わたしを
どうか つらぬいて僕ぼくの心こころよ
どうか どうか どうか

さよなら、さよなら
昨日きのうまでの自分じぶんにありがとうって、決きめたんだよ
まだ捨すてたもんじゃないと思おもえたんだよ
例たとえば 私わたしが終おわってまた始はじまるのよ
そうさ
これからが私わたしの
そうだ、そうさ
これからが私わたしの
そうだ、そうさ
これからが私わたしの
そうだ、そうさ
これからが私わたしの
第だい2章しょう