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よみ:とりかご
とりかご 歌詞

-
椿 feat. 歌愛ユキ
- 2025.2.21 リリース
- 作詞
- 椿
- 作曲
- 椿
- 編曲
- 椿
友情
感動
恋愛
元気
結果
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誰だれよりも優すぐれて居いればな―――
渇かわいた金切かなきり声ごえ。
恥はじの無ない人間にんげんになれればな―――
稚拙ちせつか。
通知つうち表ひょうの端はしに沿そった、上部うわべだけの綴つづりの方ほうが認みとめてくれている。
そんな気きがした。
私わたしは飛とび方かたも忘わすれた鳥とりさ。
鉄格子てつごうしの中なかで今日きょうも息いきをしている。
歪いびつな程ほどの愛情あいじょうに張はり付ついてる免罪符めんざいふ。
期待きたいの目めや、日々ひび想おもう声こえ。
全すべてが痛いたかった。
殺ころしてしまえよ、自我じがを。
この際さい、全部ぜんぶ、全部ぜんぶ、全部ぜんぶ。
鸚鵡おうむとして似につかわしい鳥籠とりかごの中なかでさ。
鳥とり籠かごの中なかでさ。
嗚呼ああ。
幸福こうふくの添削てんさく、ペケの連発れんぱつ。
心こころの変格へんかく活用かつよう。
導みちびかれた人生じんせいの方程式ほうていしき=は理想りそう-ひく現実げんじつ÷わる2。
涙なみだのインクで満みちたこのペンで綴つづったとしても。
滲にじんでぼやけて、何なにもかも分わからないな。
背伸せのびしてつま先さきが痛いたみ。
下さげかけた踵きびすに鞭むちを打うって。
羨望せんぼうの感情かんじょうは潰つぶしてさ、蚊帳かやの外そとへ投なげ捨すてた。
この羽はねはさ、渇かわきささくれてしまった。
鉄格子てつごうしの外そとを今日きょうも眺ながめている。
息衝いきづく程ほどに愛憎あいぞうが食くい付ついて離はなれないな。
月並つきなみで在あるが儘ままを、愛あいして欲ほしかった。
返かえしてしまおう全すべて。
不平ふへい、理不尽りふじん、不条理ふじょうり。
錆さび付ついてる、鳥籠とりかごの檻おりを壊こわして。
今いま過去かこを捨すて去さって、飛とび去さってしまおうか。
虚飾きょしょくの様ような、無垢むくな日々ひびを呪のろい殺ころして。
生うまれ変かわった世界せかいでは、不自由ふじゆうとは程遠ほどとおい荒野こうやの空そらを美うつくしく、羽はばたけるのだろうか。
渇かわいた金切かなきり声ごえ。
恥はじの無ない人間にんげんになれればな―――
稚拙ちせつか。
通知つうち表ひょうの端はしに沿そった、上部うわべだけの綴つづりの方ほうが認みとめてくれている。
そんな気きがした。
私わたしは飛とび方かたも忘わすれた鳥とりさ。
鉄格子てつごうしの中なかで今日きょうも息いきをしている。
歪いびつな程ほどの愛情あいじょうに張はり付ついてる免罪符めんざいふ。
期待きたいの目めや、日々ひび想おもう声こえ。
全すべてが痛いたかった。
殺ころしてしまえよ、自我じがを。
この際さい、全部ぜんぶ、全部ぜんぶ、全部ぜんぶ。
鸚鵡おうむとして似につかわしい鳥籠とりかごの中なかでさ。
鳥とり籠かごの中なかでさ。
嗚呼ああ。
幸福こうふくの添削てんさく、ペケの連発れんぱつ。
心こころの変格へんかく活用かつよう。
導みちびかれた人生じんせいの方程式ほうていしき=は理想りそう-ひく現実げんじつ÷わる2。
涙なみだのインクで満みちたこのペンで綴つづったとしても。
滲にじんでぼやけて、何なにもかも分わからないな。
背伸せのびしてつま先さきが痛いたみ。
下さげかけた踵きびすに鞭むちを打うって。
羨望せんぼうの感情かんじょうは潰つぶしてさ、蚊帳かやの外そとへ投なげ捨すてた。
この羽はねはさ、渇かわきささくれてしまった。
鉄格子てつごうしの外そとを今日きょうも眺ながめている。
息衝いきづく程ほどに愛憎あいぞうが食くい付ついて離はなれないな。
月並つきなみで在あるが儘ままを、愛あいして欲ほしかった。
返かえしてしまおう全すべて。
不平ふへい、理不尽りふじん、不条理ふじょうり。
錆さび付ついてる、鳥籠とりかごの檻おりを壊こわして。
今いま過去かこを捨すて去さって、飛とび去さってしまおうか。
虚飾きょしょくの様ような、無垢むくな日々ひびを呪のろい殺ころして。
生うまれ変かわった世界せかいでは、不自由ふじゆうとは程遠ほどとおい荒野こうやの空そらを美うつくしく、羽はばたけるのだろうか。