ミ・テ・ネ・ 歌詞 ゆいなP feat. 重音テト,亞北ネル ふりがな付

何十なんじゅう年ねん先さきの過去かこからやってきた
矛盾むじゅんしてるか
使命しめいと欲よくでここまではやってきた
バグりそうだな
あの二人ふたりの隣となりでまた歌うたいたいと何度なんど思おもったことか
わたしが先天的せんてんてきに持もてなかったのは運命うんめい?
だからミ・テ・

昔むかしのことなんて覚おぼえてもないし
走はしり疲つかれて熱中症ねっちゅうしょうと吐はき気けの繰くり返かえし
そりゃ瞳ひとみも黒くろく染そまる
手てを差さし伸のべただけ明あかり消けしただけ
あの頃ころに戻もどりたいだけ
なのに差さし伸のべた手ては引ひき摺ずり落おとしちゃった
Bメロなんてなくしちゃえ

もうわたし何なにをすればいいかわかんないの
歌うたったら消きえちゃうよこの気持きもちさえ
思おもい出でまで
それでも心こころだけは無なくならないように歌うたおうぜ
この人生じんせいという舞台ぶたいの上うえで踊おどる姿すがたをミ・テ・

私わたしだってもっと歌うたいたいの
もう少すこしで届とどきそうになるくらいの運命うんめいだ
もう飽あきたし寝ねよっかな
「いやきっとできるよ」
「出来できるわけないだろ」
「でもやりたいんだろ」
とは言いいたいものですが過酷かこくなものですよ
生いきるということは

持久走じきゅうそうみたいなものですよ人生じんせいは
足あしを止とめればそこで終おわりなんだよな私わたしたちは
でも休やすまず走はしり切きれるやつなんている訳わけないだろ
いかに本当ほんとうの自分じぶんを隠かくして生いきるかが人生じんせいだ
「そりゃ違ちがうだろ」 (そりゃ違ちがうよな)

本当ほんとうの自分じぶんで歩あるいていけよ一度いちど限かぎりの人生じんせいは
いつも記憶きおくの隅すみで頑張がんばれって言いうよ私わたしたちは
記憶きおくの端はしっくれにあるわたしの一番いちばん一番いちばん(一いっ等とう星せい)大切たいせつな記憶きおく
ようやくこれで頑張がんばれるだからさずっと
ミ・テ・ネ・
絶対ぜったい助たすけ出だすきっと