nemus 歌詞 35.7 ふりがな付

車輪しゃりんの下した だと
分わかっていたって
うまく分わかんないや
目めを瞑つぶって
批評ひひょうも評価ひょうかも下くだされない場所ばしょ
ここはきっとα星あるふぁせいで

痛いたみは節操せっそうないね
思考しこうを止とめて呑のみ込こむ夜よるは
瞳ひとみの中なかからこぼれ落おちた
こぼれ落おちたその優やさしさよ

すべての事象じしょうを縫合ほうごうしたなら
楽らくになっていく気きがしたんだ
聞きいたこともない国くにを見みつめてよ
いつだって苦くるしかった

灰白色かいはくしょくの現象げんしょう
死しにたさと逃にげたさは区別くべつして

痛いたみは節操せっそうないね
予感よかんが巡めぐって心こころを守まもった
何なんにも上手じょうずに言いえなくなる
言いえなくなって眠ねむりにつくさ
おやすみ君きみよ