New
よみ:りりぃ
リリィ 歌詞 TVアニメ「私を喰べたい、ひとでなし」エンディングテーマ

-
八百歳比名子(上田麗奈)
- 2025.10.3 リリース
- 作詞
- 北澤ゆうほ
- 作曲
- 北澤ゆうほ
- 編曲
- 佐藤厚仁
友情
感動
恋愛
元気
結果
- 文字サイズ
- ふりがな
- ダークモード
拝啓はいけい 送おくるよリリィ
私わたしの日々ひびはというと
変かわり映ばえのない日々ひびを過すごしてます
変かわってしまったあの日ひから
私わたしの日々ひびはというと
心こころはこんなにも酷ひどく重おもいのに
身体からだはふわふわと軽かるくて
ほのかに香かおる方ほうへ誘さそわれてゆくみたいな
そんな日々ひびでした
突然とつぜんの夏なつ風かぜに白しろい花はなが揺ゆれた
むくろみたいな心こころに触ふれた
その瞳ひとみで見みつけてくれたんだね
拝啓はいけい 私わたしへ
抱かかえたままだった痛いたみは
散ちって散ちってゆくのかな
大抵たいてい 美うつくしい
君きみが見みせてくれた景色けしきが
咲さいて咲さいているんだよ
影かげも落おちぬほどの黒くろい海うみが
行いき場ばを失なくしたさよならを
受うけ止とめてくれるなら、なんて
そんなことを思おもってしまった
だけど君きみが過よぎってまた息いきをしてる
今日きょうの私わたしじゃない
あの日ひの私わたしに送おくるリリィ
私わたしの日々ひびはというと
洗あらいたての制服せいふくに首くびを通とおし
肌はだの冷つめたさを知しるのです
私わたしの日々ひびはというと
取とり残のこされたようで
私わたしの方ほうが実じつは思おもい出でたちを取とり残のこして
ひとりで蝋燭ろうそくを増ふやす
そんなこの命いのちの冷つめたさを知しるのです
ありふれたことさえも出来できなくなって
ただいつも窓越まどごしに世界せかいを見みてた
この瞳ひとみで何なにを見みつけられるだろう
拝啓はいけい 私わたしへ
刺ささったままだった刃やいばが
ずっと ずっと 疼うずいてる
最低さいていだ だって
君きみを傷きずつけてしまったとしても
心こころが動うごくか分わからないんだ
私わたしは
海底かいていに沈しずんでしまえるほどの
密度みつどの心こころを抱かかえたまま
悲かなしみばかりを吸すって吸すって
息いきができなくなりそうだった
けど
拝啓はいけい 私わたしへ
抱かかえたままだった痛いたみは
散ちって散ちってゆくのでしょう
大抵たいてい 美うつくしい
君きみが見みせてくれた景色けしきが
咲さいて咲さいて仕方しかたがないんだ
全すべて分わかっているみたいに笑わらう
海うみのような君きみの瞳ひとみに
私わたしはどう映うつってるのかな
いっそ一緒いっしょに沈しずんでくれたら
だけど君きみが笑わらってまた息いきをした
今日きょうの私わたしじゃない
あの日ひの私わたしに送おくるリリィ
あの日ひの私わたしに送おくるリリィ
私わたしの日々ひびはというと
変かわり映ばえのない日々ひびを過すごしてます
君きみが現あらわれたあの日ひから
私わたしの日々ひびはというと
変かわり映ばえのない日々ひびを過すごしてます
変かわってしまったあの日ひから
私わたしの日々ひびはというと
心こころはこんなにも酷ひどく重おもいのに
身体からだはふわふわと軽かるくて
ほのかに香かおる方ほうへ誘さそわれてゆくみたいな
そんな日々ひびでした
突然とつぜんの夏なつ風かぜに白しろい花はなが揺ゆれた
むくろみたいな心こころに触ふれた
その瞳ひとみで見みつけてくれたんだね
拝啓はいけい 私わたしへ
抱かかえたままだった痛いたみは
散ちって散ちってゆくのかな
大抵たいてい 美うつくしい
君きみが見みせてくれた景色けしきが
咲さいて咲さいているんだよ
影かげも落おちぬほどの黒くろい海うみが
行いき場ばを失なくしたさよならを
受うけ止とめてくれるなら、なんて
そんなことを思おもってしまった
だけど君きみが過よぎってまた息いきをしてる
今日きょうの私わたしじゃない
あの日ひの私わたしに送おくるリリィ
私わたしの日々ひびはというと
洗あらいたての制服せいふくに首くびを通とおし
肌はだの冷つめたさを知しるのです
私わたしの日々ひびはというと
取とり残のこされたようで
私わたしの方ほうが実じつは思おもい出でたちを取とり残のこして
ひとりで蝋燭ろうそくを増ふやす
そんなこの命いのちの冷つめたさを知しるのです
ありふれたことさえも出来できなくなって
ただいつも窓越まどごしに世界せかいを見みてた
この瞳ひとみで何なにを見みつけられるだろう
拝啓はいけい 私わたしへ
刺ささったままだった刃やいばが
ずっと ずっと 疼うずいてる
最低さいていだ だって
君きみを傷きずつけてしまったとしても
心こころが動うごくか分わからないんだ
私わたしは
海底かいていに沈しずんでしまえるほどの
密度みつどの心こころを抱かかえたまま
悲かなしみばかりを吸すって吸すって
息いきができなくなりそうだった
けど
拝啓はいけい 私わたしへ
抱かかえたままだった痛いたみは
散ちって散ちってゆくのでしょう
大抵たいてい 美うつくしい
君きみが見みせてくれた景色けしきが
咲さいて咲さいて仕方しかたがないんだ
全すべて分わかっているみたいに笑わらう
海うみのような君きみの瞳ひとみに
私わたしはどう映うつってるのかな
いっそ一緒いっしょに沈しずんでくれたら
だけど君きみが笑わらってまた息いきをした
今日きょうの私わたしじゃない
あの日ひの私わたしに送おくるリリィ
あの日ひの私わたしに送おくるリリィ
私わたしの日々ひびはというと
変かわり映ばえのない日々ひびを過すごしてます
君きみが現あらわれたあの日ひから