月下美人 歌詞 HIPPI ふりがな付

会あいたいと思おもっても もう会あえない
君きみの優やさしさに沈しずんでは
思おもい出だせば思おもい出だすほどに
心こころに雨あめが降ふる

茜色あかねいろ 空そらを染そめて
君きみの声こえ 思おもい出だす
鮮明せんめいな記憶きおくの中なか
君きみはいつも笑わらってて

永遠えいえんという日々ひびがあるのなら君きみが
教おしえてくれた気きがしたの いつか
どうかもう一度いちど
届とどけもう一度いちど
伝つたえたかった言ことの葉はよ

会あいたいと思おもっても もう会あえない
君きみもそんな人ひとがいるのなら
忘わすれないで 同おなじような日々ひびは
二に度どと出会であえないから

追おいつけない時間じかん流ながれ
四季しきの中なか 君きみを探さがす
夢ゆめごとき 惑まどわされる
まだ目覚めざめたくないの

指切ゆびきりをした 時間じかんの足跡あしあと
辿たどっていつかはきっと君きみのもとへ
どうかもう一度いちど
君きみへもう一度いちど
誓ちかった言葉ことば飛とんでいけ

会あいたいと思おもっても もう会あえない
君きみの優やさしさに沈しずんでは
思おもい出だせば思おもい出だすほどに
心こころに雨あめが降ふる
心こころに雨あめが降ふる