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よみ:ふゆ
冬 歌詞

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ワタナベナオキ
- 2025.10.18 リリース
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手てかじかむ冷ひえ込こんだ部屋へや夜風よかぜは吹ふかず
身み震ふるう目めが慣なれていく
記憶きおく辿たどって触ふれる聞きこえる
鼓動こどう痛いたむ黄昏たそがれに「何なに」を見みている?
咲さいた黒くろい華はな起伏きふく傷きずより宛あてもない涙なみだ溢ながれる
網あみに染そめる道徳どうとくを彼方かなたに幾度いくども繰くり返かえし
貴方あなたはもういない
映うつる水仙すいせんは街並まちなみに消きえてゆく
唯ゆいに蝕むしばまれ
また空そらを慈いつくしむ
放はなたれた芽め点火てんか夢ゆめうつつ
宛あてもない雨あめに満みちる
別わかれ告つげた殻から 溜息ためいきをつく
瞼まぶたの裏うらに残のこる冬ふゆの幻まぼろし
夜よる月つきの明あかりに背せに咲さいていた
肌はだ身離みはなさず首くびに飾かざってた
少すこしずつ憂うれう彼誰かわたれの中なか
浮うかび上あがる十じゅう月がつ桜ざくら
映うつる水仙すいせんは街並まちなみに消きえてゆく
唯ゆいにしがみつけ
また空そらを慈いつくしむ
言葉ことばに秘ひめられた真理しんりに唾つばを吐はき
知しらぬが仏ほとけともあれこれみよがしに
嗚呼ああ
身み震ふるう目めが慣なれていく
記憶きおく辿たどって触ふれる聞きこえる
鼓動こどう痛いたむ黄昏たそがれに「何なに」を見みている?
咲さいた黒くろい華はな起伏きふく傷きずより宛あてもない涙なみだ溢ながれる
網あみに染そめる道徳どうとくを彼方かなたに幾度いくども繰くり返かえし
貴方あなたはもういない
映うつる水仙すいせんは街並まちなみに消きえてゆく
唯ゆいに蝕むしばまれ
また空そらを慈いつくしむ
放はなたれた芽め点火てんか夢ゆめうつつ
宛あてもない雨あめに満みちる
別わかれ告つげた殻から 溜息ためいきをつく
瞼まぶたの裏うらに残のこる冬ふゆの幻まぼろし
夜よる月つきの明あかりに背せに咲さいていた
肌はだ身離みはなさず首くびに飾かざってた
少すこしずつ憂うれう彼誰かわたれの中なか
浮うかび上あがる十じゅう月がつ桜ざくら
映うつる水仙すいせんは街並まちなみに消きえてゆく
唯ゆいにしがみつけ
また空そらを慈いつくしむ
言葉ことばに秘ひめられた真理しんりに唾つばを吐はき
知しらぬが仏ほとけともあれこれみよがしに
嗚呼ああ