よみ:あふたぁわーど
あふたぁわーど 歌詞
-
TaKU.K feat. v flower
- 2020.3.10 リリース
- 作詞
- TaKU.K
- 作曲
- TaKU.K
- 編曲
- TaKU.K
友情
感動
恋愛
元気
結果
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チャプター1
ありふれた卓たくで談笑だんしょうが続つづいている
母ははがそっと笑わらいかけている、穏おだやかな日ひ
チャプター2
差さし伸のべたこの手てが小ちいさな命いのちに
救すくいと安寧あんねいをもたらし、今いまも此処ここに
それはそれはとても素晴すばらしい、
どれもこれも愛いとおしい
この手てからすり抜ぬけた結末けつまつだ
爛々らんらんと光ひかって、瞬またたいた夜景やけいを見み下おろして
僕ぼくは、僕ぼくが愚おろかで無力むりょくな人間にんげんだって思おもい知しった
風かぜがこの頬ほほを撫なぜる度たび、
これも過あやまちか、とほくそ笑えんだ
選択せんたくを違たがって、違たがい続つづけてここまで来きた
間まが悪わるかったなんて自己じこ暗示あんじを続つづけ、
瞼まぶた閉とじても変かわらなくて、
前まえを見み据すえて歩あるき出だした
チャプター3
手繰たぐり寄よせ、掴つかみ取とった始はじまりの道みち
これから辿たどっていくことに希望きぼうを抱だいて
チャプター4
可憐かれんな手て、繋つなぐもう一方いっぽうに僕ぼくの手て
数多あまたの困難こんなん乗のり越こえて、手てにした夢ゆめ
それはどれもただの見込みこみで
この両目りょうめでは拝おがめない
だから今いま、こうやって此処ここに立たっている
晩餐ばんさん貪むさぼって、包装ほうそう紙しをそっと地ちに伏ふせて
僕ぼくは此処ここに至いたるまでの回想かいそうを巡めぐらせていた
親おやも、子猫こねこも、夢ゆめも、君きみも、
何なにもかも溢こぼれ落おちていったんだ
混濁こんだくの視界しかいで番つがいの靴紐くつひもを結むすんだ
もうさ、解ほどけていたままでも良よかったのにね
凪ないだ夜よの街まちに包つつまれて、
柵さくの向むこうへ乗のり越こえていく
これは神かみの気きまぐれですか?
それとも仕合しあわせですか?
わからない どうでもいい
さぁ、結末けつまつへ
欄干らんかん手放てばなして、ぐらついた踵かかと立たて直なおして
目めが眩くらんでしまいそうな街まちの光ひかり見みつめ、
雨あめがポツリ、と降ふり始はじめた
最期さいごの舞台ぶたいに相応ふさわしい、なんて
選択せんたくを違たがって、違たがい続つづけた馬鹿ばかな僕ぼくへ
エンドロールに名前なまえが書かかれているといいね
ふわり、と仰向あおむけで夜よの街まちに浮うかぶ
サヨウナラ、また会あえる日ひまで
ありふれた卓たくで談笑だんしょうが続つづいている
母ははがそっと笑わらいかけている、穏おだやかな日ひ
チャプター2
差さし伸のべたこの手てが小ちいさな命いのちに
救すくいと安寧あんねいをもたらし、今いまも此処ここに
それはそれはとても素晴すばらしい、
どれもこれも愛いとおしい
この手てからすり抜ぬけた結末けつまつだ
爛々らんらんと光ひかって、瞬またたいた夜景やけいを見み下おろして
僕ぼくは、僕ぼくが愚おろかで無力むりょくな人間にんげんだって思おもい知しった
風かぜがこの頬ほほを撫なぜる度たび、
これも過あやまちか、とほくそ笑えんだ
選択せんたくを違たがって、違たがい続つづけてここまで来きた
間まが悪わるかったなんて自己じこ暗示あんじを続つづけ、
瞼まぶた閉とじても変かわらなくて、
前まえを見み据すえて歩あるき出だした
チャプター3
手繰たぐり寄よせ、掴つかみ取とった始はじまりの道みち
これから辿たどっていくことに希望きぼうを抱だいて
チャプター4
可憐かれんな手て、繋つなぐもう一方いっぽうに僕ぼくの手て
数多あまたの困難こんなん乗のり越こえて、手てにした夢ゆめ
それはどれもただの見込みこみで
この両目りょうめでは拝おがめない
だから今いま、こうやって此処ここに立たっている
晩餐ばんさん貪むさぼって、包装ほうそう紙しをそっと地ちに伏ふせて
僕ぼくは此処ここに至いたるまでの回想かいそうを巡めぐらせていた
親おやも、子猫こねこも、夢ゆめも、君きみも、
何なにもかも溢こぼれ落おちていったんだ
混濁こんだくの視界しかいで番つがいの靴紐くつひもを結むすんだ
もうさ、解ほどけていたままでも良よかったのにね
凪ないだ夜よの街まちに包つつまれて、
柵さくの向むこうへ乗のり越こえていく
これは神かみの気きまぐれですか?
それとも仕合しあわせですか?
わからない どうでもいい
さぁ、結末けつまつへ
欄干らんかん手放てばなして、ぐらついた踵かかと立たて直なおして
目めが眩くらんでしまいそうな街まちの光ひかり見みつめ、
雨あめがポツリ、と降ふり始はじめた
最期さいごの舞台ぶたいに相応ふさわしい、なんて
選択せんたくを違たがって、違たがい続つづけた馬鹿ばかな僕ぼくへ
エンドロールに名前なまえが書かかれているといいね
ふわり、と仰向あおむけで夜よの街まちに浮うかぶ
サヨウナラ、また会あえる日ひまで
