朝4時に、 歌詞 朝4時 ふりがな付

朝あさ4時じに聴きこえるバイクの音おとが憂鬱ゆううつで
「大丈夫だいじょうぶ」そんな言葉ことばさえも重おもく聴きこえる

綺麗きれいなことなんて言いいきれないんだ
いつも途中とちゅうで投なげ出だして 破やぶり捨すてる僕ぼくの癖くせ
思おもったことはうまく言いえなくて
ありきたりに染そまってく 胸むねの奥おく

見みえない嘘うそで固かためて
僕ぼくの前まえには居いなくて
ばかばかしいな
心苦こころぐるしいな なんて
君きみはわかっちゃいないよ
そんな僕ぼくのことを
思おもい出だしてくれよ

このまま終おわりが来くるなら
そのまま死しんでもいいのに
なんてさ簡単かんたんに言いえたなら
苦くるしくないのに、痛いたくないのに

見みえないまま終おわらせて
消きえたいなら見みせないで
ばかばかしいよ
心寂こころさみしいよ なんて
君きみは思おもっちゃいないよ
こんな僕ぼくのことを
泣なかせないで

君きみとの明日あすが来こないなら
僕ぼくは僕ぼくを恨うらむから
もう無ない愛あい探さがして
望のぞまぬ明日あすが来くるなら
息いきだけはするから
ただここに立たつなんて
簡単かんたんなことだから
遠とおくなる君きみの背中せなか
もういらないよ
ごめんね、ごめんな、

さよなら。