僕のための歌 歌詞 ルンルン ふりがな付

いまじゃ灰はいかぶりのワンダーランド
首こうべを垂たれて付和雷同ふわらいどう
お歴々れきれきは生なまで乾杯かんぱい
僕ぼくはいのいちばんでウェルダン焼やき

ずっと探さがしていた普通ふつうってイデアも
僕ぼく見みた途端とたんに諦あきらめの笑顔えがお
すれ違ちがう触ふれることはない温度おんども
みんなきっと、君きみもおんなじでしょう

生殖せいしょくする不安ふあん
言葉ことばを装弾そうだん
こめかみに響ひびく7ミリ口径こうけい
Ding Ding Dong
夜よるを牛耳ぎゅうじる劣等れっとう感かんの王冠おうかんを両断りょうだん
本当ほんとうの僕ぼくはこんなんじゃないよね

欲望よくぼうも渇望かつぼうも通過点つうかてん
空虚くうきょな原点げんてんを糧かてにして
最高さいこうなコンディションで魅みせる意地いじ
何なにを足たして引ひいてもここが1

憧あこがれは平行へいこう
あれはsatellite
僕ぼくに点てん打うって
痛いたみをテイムして

I know a little about it
憂うれいは踏ふみ台だい
世界せかいさえ喰くらう
君きみの21g

0から生うまれた星ほしだから
誰だれだってはじめはタブララサ
知しったようにはびこる明日あしたの偶像ぐうぞう
僕ぼくらを否定ひていする幾いく千せんのno

実じつはそんなに意味いみなんてないと
諦あきらめたら進すすめるの? でも

捨すてれば楽らくになる心こころととく
研とがずに鈍にぶる刃やいばと同等どうとう
傷きず負おう覚悟かくごがないなどと
誇ほこれる武士ぶしがどこにいましょう

あの日ひ吐はいた言葉ことばは夢ゆめの島しま
踏ふみ出だす一いっ歩ぽで過去かこにした
磨みがき上あげるんだ
木きが実みになるまで
踵かかとで根ねを張はり性さがを咲さかす

流ながるるに迎合げいごう
今いまはstay low
あの日ひ打うった点てんで
時代じだいも凌駕りょうがして

Mountains and valleys
心こころはざわめき
世界せかいが飽あきた
はじまりが
キラキラ 今いま

うまく祈いのれぬこの両手りょうてで
掬すくいとれなかった全すべて
それは憧あこがれ
それは答こたえ
やめちゃいたい
でも生いきていたい
太陽たいようはいつだって燦爛さんらんと
背景はいけいすらも照てらすから

僕ぼくは逆光ぎゃっこう
それでもただ、前まえを向むこう
難むずかしければ立たち尽つくしていよう
まばゆいほどに映はえる輪郭りんかく
月光げっこうをかたどる狼おおかみが如ごとく

憧あこがれは平行へいこう
あれはsatellite
僕ぼくに点てん打うって
痛いたみをテイムして

I know a little about it
憂うれいは踏ふみ台だい
世界せかいさえ喰くらう
君きみの21g
21g
21g