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よみ:にげんろん
二元論 歌詞
-
鹿礼光(水中雅章)&西園練牙(小笠原仁)
- 2025.12.24 リリース
- 作詞
- sabio , 高村風太
- 作曲
- 神田ジョン
- 編曲
- 神田ジョン
友情
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何なにも持もたずにまた
産うまれ堕おちた世界せかい
繰くり返かえしてきた
循環じゅんかんの果はてに
記憶きおくはやけに鮮明せんめいで
思おもい出だせぬほどの永遠えいえんで
いつか交まじえた
宿命しゅくめいが消きえ去さるまで
取とり返かえしのつかない
ところまで歩あるいては
引ひき返かえすことも
できないみたいだ
言葉ことばはなぜに透明とうめいで
いっそ塗ぬり潰つぶせば単純たんじゅんで
虚うつろな日々ひびに理由りゆうなど忘わすれていた
誰だれも皆みな過すぎ去さるなら
この迷まよいも失うせるのか?
誰だれかを想おもう親愛しんあいも
誰だれかを憎にくむこの深淵しんえんも
やり直なおすことさえも出来できない世界せかいじゃ
同おなじことだった
「呪のろいにさえもなれなかった。」
運命うんめいさえも覆くつがえすなら、記憶きおくを撃うて。
最初さいしょから全部ぜんぶ間違まちがいだった
愛あいも憎ぞうも同おなじならなんて単純たんじゅんなことで
くたびれた心臓しんぞうは何なにを刻きざむ
薄うすれていた記憶きおくを
懐なつかしく思おもう
もう戻もどれない日々ひびよ
差さし違ちがえた輪廻りんねを
断たち切きるのなら二人ふたりで
思おもい返かえす度たびに
遠とおざかる面影おもかげ
繰くり返かえしてきた
循環じゅんかんの果はてに
手放てばなしてきた群青ぐんじょうが
今更いまさらこの胸むねで空から回まわる
いっそ全すべてがこの世よから消きえ去さるなら
誰だれを思おもい何なにを話はなそう
その答こたえは決きめていた
貴方あなたを想おもう親愛しんあいも
貴方あなたを憎にくむこの深淵しんえんも
やり直なおすことさえも出来できない世界せかいじゃ
同おなじことだった
波跡なみあとと暮くれてく空そら
幼おさなき日ひの横顔よこがお
何なにも知しらない少年しょうねんは
命いのちすら疑うたがわずにいた
犯おかした罪つみと罰ばつを
記憶きおくは許ゆるしてくれない
「言葉ことばは祈いのりにさえなれなかった。」
運命うんめいさえも覆くつがえすなら、記憶きおくを撃うて。
最初さいしょから全部ぜんぶ間違まちがいだった
愛あいも憎ぞうも同おなじならなんて単純たんじゅんなことで
くたびれた心臓しんぞうは何なにを刻きざむ
薄うすれていた記憶きおくを
懐なつかしく思おもう
もう戻もどれない日々ひびよ
差さし違ちがえた輪廻りんねを
断たち切きるのなら二人ふたりで
選えらばれた命いのちの代償だいしょう
歴史れきしは繰くり返かえして廻まわるもの、
やりきれぬこんな思おもいを抱かかえたまま。
さよならを告つげる頃ころには
答こたえが出でているはずだろう
どちらかが死しにゆくことを
また揺ゆらいだ
また揺ゆらいだ
産うまれ堕おちた世界せかい
繰くり返かえしてきた
循環じゅんかんの果はてに
記憶きおくはやけに鮮明せんめいで
思おもい出だせぬほどの永遠えいえんで
いつか交まじえた
宿命しゅくめいが消きえ去さるまで
取とり返かえしのつかない
ところまで歩あるいては
引ひき返かえすことも
できないみたいだ
言葉ことばはなぜに透明とうめいで
いっそ塗ぬり潰つぶせば単純たんじゅんで
虚うつろな日々ひびに理由りゆうなど忘わすれていた
誰だれも皆みな過すぎ去さるなら
この迷まよいも失うせるのか?
誰だれかを想おもう親愛しんあいも
誰だれかを憎にくむこの深淵しんえんも
やり直なおすことさえも出来できない世界せかいじゃ
同おなじことだった
「呪のろいにさえもなれなかった。」
運命うんめいさえも覆くつがえすなら、記憶きおくを撃うて。
最初さいしょから全部ぜんぶ間違まちがいだった
愛あいも憎ぞうも同おなじならなんて単純たんじゅんなことで
くたびれた心臓しんぞうは何なにを刻きざむ
薄うすれていた記憶きおくを
懐なつかしく思おもう
もう戻もどれない日々ひびよ
差さし違ちがえた輪廻りんねを
断たち切きるのなら二人ふたりで
思おもい返かえす度たびに
遠とおざかる面影おもかげ
繰くり返かえしてきた
循環じゅんかんの果はてに
手放てばなしてきた群青ぐんじょうが
今更いまさらこの胸むねで空から回まわる
いっそ全すべてがこの世よから消きえ去さるなら
誰だれを思おもい何なにを話はなそう
その答こたえは決きめていた
貴方あなたを想おもう親愛しんあいも
貴方あなたを憎にくむこの深淵しんえんも
やり直なおすことさえも出来できない世界せかいじゃ
同おなじことだった
波跡なみあとと暮くれてく空そら
幼おさなき日ひの横顔よこがお
何なにも知しらない少年しょうねんは
命いのちすら疑うたがわずにいた
犯おかした罪つみと罰ばつを
記憶きおくは許ゆるしてくれない
「言葉ことばは祈いのりにさえなれなかった。」
運命うんめいさえも覆くつがえすなら、記憶きおくを撃うて。
最初さいしょから全部ぜんぶ間違まちがいだった
愛あいも憎ぞうも同おなじならなんて単純たんじゅんなことで
くたびれた心臓しんぞうは何なにを刻きざむ
薄うすれていた記憶きおくを
懐なつかしく思おもう
もう戻もどれない日々ひびよ
差さし違ちがえた輪廻りんねを
断たち切きるのなら二人ふたりで
選えらばれた命いのちの代償だいしょう
歴史れきしは繰くり返かえして廻まわるもの、
やりきれぬこんな思おもいを抱かかえたまま。
さよならを告つげる頃ころには
答こたえが出でているはずだろう
どちらかが死しにゆくことを
また揺ゆらいだ
また揺ゆらいだ