New
よみ:おりてきて
降りてきて 歌詞
-
錆びた躰を削いで。 feat. デフォ子
- 2023.12.31 リリース
- 作詞
- 錆びた躰を削いで。
- 作曲
- 錆びた躰を削いで。
- 編曲
- 錆びた躰を削いで。
友情
感動
恋愛
元気
結果
- 文字サイズ
- ふりがな
- ダークモード
「そんなに怖こわがらないで」、
貴方あなたが笑わらう度たび、
私わたしの胸むねを締しめて気きづいた、
雨あめが上あがる。
返かえした牙骨きほね無なさとは、
裏腹うらはら 照てらされる背中せなかが、
暖あたたかくて良よかった。
土つちを踏ふんで、
付つかぬ筈はずの足跡あしあとが上うえを、
書かいていた。
寂さみしくなっても、
何時いつか迷まよわぬように、
引ひき返かえしここに戻もどれるように!
あの景かげは遠とおく濃こく、
どこまでも長ながく見みえていた、
追おいかけても追おいかけても、
逃にげていく。
幻まぼろしでさえ掴つかめた筈はず…
あの景かげは遠とおく濃こく、
何時いつの間まに私わたしの後うしろへ、
振ふり返かえれど振ふり返かえれど、
隠かくれる。
希こいねがう程ほど見みえなくなった。
「悲かなしい顔かおをしないで」、
あなたはそう言いうけれど、
わたしの目めは捉とらえてしまった、
傷きずの全すべて。
時間じかんが無ないと悟さとって、
駆かけ寄よる。
取とられた手て、
映うつった赤あかい水みずに、
染そまって。
幾度いくど目めかの桜さくらが散ちりゆく様さまを、
見届みとどけ思おもい出だす、
あなたが好このんだのもここだと。
「降おりてきてよ」、
無邪気むじゃきに木きに登のぼって、
歌うたってくれた、
懐なつかしい響ひびきをまた聞きかせてよ。
錆さびた躰からだを削そいで。
明日あした付つけた筈はずの足跡あしあとが消きえて、
来きた道みち 分わからなくても、
代かわり 遺のこした声こえで、
少すこしずつ導みちびいてあげるから!
あの景かげは遠とおく濃こく、
どこまでも長ながく見みえていた、
追おいかけても追おいかけても、
逃にげていく。
幻まぼろしでさえ掴つかめた筈はず…
あの景かげは遠とおく濃こく、
何時いつの間まに私わたしの後うしろへ、
振ふり返かえれど振ふり返かえれど、
隠かくれる。
希こいねがう程ほど見みえなくなって、
忘わすれる程ほど強つよく焼やきついた。
貴方あなたが笑わらう度たび、
私わたしの胸むねを締しめて気きづいた、
雨あめが上あがる。
返かえした牙骨きほね無なさとは、
裏腹うらはら 照てらされる背中せなかが、
暖あたたかくて良よかった。
土つちを踏ふんで、
付つかぬ筈はずの足跡あしあとが上うえを、
書かいていた。
寂さみしくなっても、
何時いつか迷まよわぬように、
引ひき返かえしここに戻もどれるように!
あの景かげは遠とおく濃こく、
どこまでも長ながく見みえていた、
追おいかけても追おいかけても、
逃にげていく。
幻まぼろしでさえ掴つかめた筈はず…
あの景かげは遠とおく濃こく、
何時いつの間まに私わたしの後うしろへ、
振ふり返かえれど振ふり返かえれど、
隠かくれる。
希こいねがう程ほど見みえなくなった。
「悲かなしい顔かおをしないで」、
あなたはそう言いうけれど、
わたしの目めは捉とらえてしまった、
傷きずの全すべて。
時間じかんが無ないと悟さとって、
駆かけ寄よる。
取とられた手て、
映うつった赤あかい水みずに、
染そまって。
幾度いくど目めかの桜さくらが散ちりゆく様さまを、
見届みとどけ思おもい出だす、
あなたが好このんだのもここだと。
「降おりてきてよ」、
無邪気むじゃきに木きに登のぼって、
歌うたってくれた、
懐なつかしい響ひびきをまた聞きかせてよ。
錆さびた躰からだを削そいで。
明日あした付つけた筈はずの足跡あしあとが消きえて、
来きた道みち 分わからなくても、
代かわり 遺のこした声こえで、
少すこしずつ導みちびいてあげるから!
あの景かげは遠とおく濃こく、
どこまでも長ながく見みえていた、
追おいかけても追おいかけても、
逃にげていく。
幻まぼろしでさえ掴つかめた筈はず…
あの景かげは遠とおく濃こく、
何時いつの間まに私わたしの後うしろへ、
振ふり返かえれど振ふり返かえれど、
隠かくれる。
希こいねがう程ほど見みえなくなって、
忘わすれる程ほど強つよく焼やきついた。
