よみ:せかいしゅうまつ、でんとうにはそうおん、せせらぎのむこうからせいじゃくとだんまつま、すいめんに22せんちのくつ、てんびんざは11い、たおれたおれにはすのーどろっぷ。
世界終末、電灯には騒音、粼の向こうから静寂と断末魔、水面に22センチの靴、天秤座は11位、手折れた俺にはスノードロップ。 歌詞
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Aliey:S feat. ナースロボ_タイプT
- 2025.11.24 リリース
- 作詞
- Aliey:S
- 作曲
- Aliey:S
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救すくいのない、11位いの朝あさ
君きみがいなくなった、8月がつの終おわりのこと
切きれかけの電灯でんとうと、捨すて猫ねこの鳴なき声ごえ
僕ぼくが捨すてた記憶きおく
擦すりむいた膝ひざの痛いたみが
どうでもよくなるくらい
息いきの苦くるしさに溺おぼれていた
"昔昔むかしむかし、あれは20XX年ねん、8月がつ末まつのこと。
17番ばんの部屋へやから響ひびく悲鳴ひめいは、
誰だれかの歌声うたごえで掻かき消けされた。
鳴なりやまない不通ふつう音おん、
流ながれ着ついた靴くつ、
心こころのない音おとで紡つむぐ人間にんげん賛歌さんか。
音楽おんがくが何なにもかもを救すくってくれるなんて幻想げんそうにまだ、
縋すがり付ついている。"
世界せかいはまだ嘘うそつきばかりで
僕ぼく達たちは許ゆるしを請こいている
かつてあの日丘ひおかに咲さいていた
花はなの色いろも思おもい出だせぬまま
もし僕ぼくだけが君きみの隙間すきまを
埋うめられる器うつわであったなら!
あの時とき願ねがった言葉ことばこそが
正ただしかったのかもしれないね。
"あの日ひからずっと吐はき気けがする。
私わたしはずっと沈しずみ続つづけていて、
水面すいめんの向むこうから今いまも笑わらい声こえがする。
喉元のどもとまで出でかかっている毒どくが零こぼれてしまわぬように、
口元くちもとを抑おさえ続つづけて。
そんなことをしなくたってこの海うみはすっかり汚よごれているのに。"
救すくいのない、11位いの朝あさ
頭あたまの後うしろにへばりついたままの呪のろい
叶かなわない、ないはずだった願ねがい
"君きみと違ちがう身体からだなら"
粼せせらぎの向むこうからあの子この断末魔だんまつま
「良よかれと思おもって救すくってあげたのに!」
"未来みらいは今いまも腐くさり落おちていくのに
過去かこばかりが美うつくしく化かわっていく。
傷きずついているときに限かぎって、
傷きずつこうとしてしまうのだって。
最早もはやルーツも思おもい出だせない記憶きおくに、
不純物ふじゅんぶつをかき混まぜ酒さけに変かえて酔よう私わたしたちは、
心こころのない彼かれらと一体いったい何なにが違ちがうというのだろう?"
世界せかいには涙なみだが満みちていて
僕ぼく達たちは息いきを分わけ合あっている
一いち秒びょうごとに進すすむ時計とけいの
結末けつまつを見みることもないまま
もしもこの心こころがもう少すこし
正直しょうじきでいられ続つづけてたら
あの時とき笑わらっていた意味いみすら
知しらなかったのかもしれないね。
"傷口きずぐちにかさぶたが全然ぜんぜんできなくて、
しょうがないからおひさまの絵えを描えがいてみたの。
すぐに波なみに攫さらわれちゃって、
私わたしは海うみを眺ながめるだけの人ひとになってしまった。
救すくわれたいと口遊くちずさみながら、
ただオリジナルの地獄じごくであれと願ねがい、
そしてそれが癒いえない傷きずになりませんようにと、
怯おびえている。"
世界せかいはなんにも変かわらなくて
僕ぼく達たちは手てを握にぎり続つづけてる
はじまりのことも思おもい出だせない
手負ておいの命いのちを抱かかえたまま
「もしもこの心こころがもう少すこし、
君きみのことを許ゆるせてたのなら」
あの時ときに泣ないていた僕ぼく達らは
幸しあわせだったのかもしれないね。
"結局けっきょく彼女かのじょは最後さいごまで、
私わたしの言葉ことばを一度いちども否定ひていしなかったのだ。
その末すえに私わたしが酷ひどく苦くるしむことになるだろうと、
わかっていたのか、もうわからない。
音楽おんがくが何なにもかもを救すくってくれるなんて幻想げんそうだ。
だってあの日ひ、
あの時とき
紛まぎれもなく
音楽おんがくこそが
彼女かのじょを
。"
世界せかいの呼吸こきゅうは止とまっていて
僕ぼく達たちは嘘うそに縋すがっている
あの日ひ口くちにした子守歌こもりうたの
結末けつまつみたいに落おちていくまま
「もしもこの心こころがあと少すこし、
誰だれかを愛あいし続つづけられたら」
あの日ひ終おわる世界せかいのことなど、
知しらなかったのかもしれないね。
「もしもこの心こころがまだ少すこしでも
世界せかいに期待きたいできたなら、」
あの時とき笑わらっていた彼女かのじょは
死しななかったのかもしれないね。
君きみがいなくなった、8月がつの終おわりのこと
切きれかけの電灯でんとうと、捨すて猫ねこの鳴なき声ごえ
僕ぼくが捨すてた記憶きおく
擦すりむいた膝ひざの痛いたみが
どうでもよくなるくらい
息いきの苦くるしさに溺おぼれていた
"昔昔むかしむかし、あれは20XX年ねん、8月がつ末まつのこと。
17番ばんの部屋へやから響ひびく悲鳴ひめいは、
誰だれかの歌声うたごえで掻かき消けされた。
鳴なりやまない不通ふつう音おん、
流ながれ着ついた靴くつ、
心こころのない音おとで紡つむぐ人間にんげん賛歌さんか。
音楽おんがくが何なにもかもを救すくってくれるなんて幻想げんそうにまだ、
縋すがり付ついている。"
世界せかいはまだ嘘うそつきばかりで
僕ぼく達たちは許ゆるしを請こいている
かつてあの日丘ひおかに咲さいていた
花はなの色いろも思おもい出だせぬまま
もし僕ぼくだけが君きみの隙間すきまを
埋うめられる器うつわであったなら!
あの時とき願ねがった言葉ことばこそが
正ただしかったのかもしれないね。
"あの日ひからずっと吐はき気けがする。
私わたしはずっと沈しずみ続つづけていて、
水面すいめんの向むこうから今いまも笑わらい声こえがする。
喉元のどもとまで出でかかっている毒どくが零こぼれてしまわぬように、
口元くちもとを抑おさえ続つづけて。
そんなことをしなくたってこの海うみはすっかり汚よごれているのに。"
救すくいのない、11位いの朝あさ
頭あたまの後うしろにへばりついたままの呪のろい
叶かなわない、ないはずだった願ねがい
"君きみと違ちがう身体からだなら"
粼せせらぎの向むこうからあの子この断末魔だんまつま
「良よかれと思おもって救すくってあげたのに!」
"未来みらいは今いまも腐くさり落おちていくのに
過去かこばかりが美うつくしく化かわっていく。
傷きずついているときに限かぎって、
傷きずつこうとしてしまうのだって。
最早もはやルーツも思おもい出だせない記憶きおくに、
不純物ふじゅんぶつをかき混まぜ酒さけに変かえて酔よう私わたしたちは、
心こころのない彼かれらと一体いったい何なにが違ちがうというのだろう?"
世界せかいには涙なみだが満みちていて
僕ぼく達たちは息いきを分わけ合あっている
一いち秒びょうごとに進すすむ時計とけいの
結末けつまつを見みることもないまま
もしもこの心こころがもう少すこし
正直しょうじきでいられ続つづけてたら
あの時とき笑わらっていた意味いみすら
知しらなかったのかもしれないね。
"傷口きずぐちにかさぶたが全然ぜんぜんできなくて、
しょうがないからおひさまの絵えを描えがいてみたの。
すぐに波なみに攫さらわれちゃって、
私わたしは海うみを眺ながめるだけの人ひとになってしまった。
救すくわれたいと口遊くちずさみながら、
ただオリジナルの地獄じごくであれと願ねがい、
そしてそれが癒いえない傷きずになりませんようにと、
怯おびえている。"
世界せかいはなんにも変かわらなくて
僕ぼく達たちは手てを握にぎり続つづけてる
はじまりのことも思おもい出だせない
手負ておいの命いのちを抱かかえたまま
「もしもこの心こころがもう少すこし、
君きみのことを許ゆるせてたのなら」
あの時ときに泣ないていた僕ぼく達らは
幸しあわせだったのかもしれないね。
"結局けっきょく彼女かのじょは最後さいごまで、
私わたしの言葉ことばを一度いちども否定ひていしなかったのだ。
その末すえに私わたしが酷ひどく苦くるしむことになるだろうと、
わかっていたのか、もうわからない。
音楽おんがくが何なにもかもを救すくってくれるなんて幻想げんそうだ。
だってあの日ひ、
あの時とき
紛まぎれもなく
音楽おんがくこそが
彼女かのじょを
。"
世界せかいの呼吸こきゅうは止とまっていて
僕ぼく達たちは嘘うそに縋すがっている
あの日ひ口くちにした子守歌こもりうたの
結末けつまつみたいに落おちていくまま
「もしもこの心こころがあと少すこし、
誰だれかを愛あいし続つづけられたら」
あの日ひ終おわる世界せかいのことなど、
知しらなかったのかもしれないね。
「もしもこの心こころがまだ少すこしでも
世界せかいに期待きたいできたなら、」
あの時とき笑わらっていた彼女かのじょは
死しななかったのかもしれないね。