「さあ 始はじめよう」
七ななつの花はなは舞まい 罪つみは今放いまはなたれた
醜みにくい素顔すがお 覆おおい隠かくしたまま
溺おぼれゆく情欲じょうよく
七ななつの種たねは降ふり 大地だいちに根ねを張はるだろう
全すべてを解とかす 胃袋いぶくろの強酸きょうさん
そう 世界せかいさえも
石いしの上うえに築きずかれた
「悪あくノ王国おうこく」はもう止とまらない
呪のろわれた双子ふたごから
放はなたれた悪意あくいの器うつわ
いかなる物語ものがたりを描えがくのか
七ななつの罪つみと罰ばつ
七ななつの風かぜの中なか 毒どくに犯おかされる世界せかい
あらゆる元凶げんきょう 今日きょうも眠ねむれないと
嘆なげく偽いつわりの罪つみ
七ななつの泉いずみには 愛あいする人ひとの面影おもかげ
だけど違ちがう影かげが いつも写うつり込こむの
お前達まえたちさえいなければ
土つちに埋うずもれた法廷ほうていで
さあ始はじめよう 裁判さいばんという名なの茶番ちゃばんを
誰だれしもが求もとめてる
それぞれの理想郷ゆーとぴあを
いかなる結末けつまつを迎むかえるのか
七ななつの罪つみと罰ばつ
聞きこえてくるのは森もりの歌うた?
いいえそれは破滅はめつの銃声じゅうせい
呪のろわれた双子ふたごから
放はなたれた悪意あくいの器うつわ
いかなる物語ものがたりを描えがくのか
七ななつの罪つみと罰ばつ
「さあsaa 始hajiめようmeyou」
七nanaつのtsuno花hanaはha舞maいi 罪tsumiはha今放imahanaたれたtareta
醜minikuいi素顔sugao 覆ooいi隠kakuしたままshitamama
溺oboれゆくreyuku情欲jouyoku
七nanaつのtsuno種taneはha降fuりri 大地daichiにni根neをwo張haるだろうrudarou
全subeてをtewo解toかすkasu 胃袋ibukuroのno強酸kyousan
そうsou 世界sekaiさえもsaemo
石ishiのno上ueにni築kizuかれたkareta
「悪akuノno王国oukoku」はもうhamou止toまらないmaranai
呪noroわれたwareta双子futagoからkara
放hanaたれたtareta悪意akuiのno器utsuwa
いかなるikanaru物語monogatariをwo描egaくのかkunoka
七nanaつのtsuno罪tsumiとto罰batsu
七nanaつのtsuno風kazeのno中naka 毒dokuにni犯okaされるsareru世界sekai
あらゆるarayuru元凶genkyou 今日kyouもmo眠nemuれないとrenaito
嘆nageくku偽itsuwaりのrino罪tsumi
七nanaつのtsuno泉izumiにはniha 愛aiするsuru人hitoのno面影omokage
だけどdakedo違chigaうu影kageがga いつもitsumo写utsuりri込koむのmuno
おo前達maetachiさえいなければsaeinakereba
土tsuchiにni埋uzuもれたmoreta法廷houteiでde
さあsaa始hajiめようmeyou 裁判saibanというtoiu名naのno茶番chabanをwo
誰dareしもがshimoga求motoめてるmeteru
それぞれのsorezoreno理想郷yûtopiaをwo
いかなるikanaru結末ketsumatsuをwo迎mukaえるのかerunoka
七nanaつのtsuno罪tsumiとto罰batsu
聞kiこえてくるのはkoetekurunoha森moriのno歌uta?
いいえそれはiiesoreha破滅hametsuのno銃声juusei
呪noroわれたwareta双子futagoからkara
放hanaたれたtareta悪意akuiのno器utsuwa
いかなるikanaru物語monogatariをwo描egaくのかkunoka
七nanaつのtsuno罪tsumiとto罰batsu