いつか終おわるこの場所ばしょで僕ぼくらは
ずっと終おわらない歌うたを歌うたう。
怖こわかった。
“あの日ひ”僕ぼくが貰もらった色いろが
失なくなること。
今自分いまじぶんがいることさえ何なにかと引ひき換かえたもの。
無なくしたものと捨すててきたものと、
手てにした色々いろいろな物もの。
“あの日ひの僕ぼくら”が選えらんだ道みちは正ただしかったのだろうか?
いつか終おわるこの場所ばしょでも僕ぼくは
ないかもしれない希望きぼうを求もとめ続つづける。
それでもこの場所ばしょなら僕ぼくは色いろを紡つむげるとそう思おもった。
今いままで歩あるいてきた色いろはずっと共ともにある。
“あの日ひ”夢ゆめみた世界途切せかいとぎれたけど、
この胸むねにずっと……。
いつか終おわるこの場所ばしょでも僕ぼくは
色いろのない僕ぼくにもう一度彩いちどいろどりくれたこの場所ばしょと"これまで" 全すべてに、
無駄むだじゃなかったと示しめしたい。
いつか終おわるこの場所ばしょで僕ぼくらは……。
トウメイな硝子玉覗がらすだまのぞいた。
――色いろは滲にじみ混まざる。
いつか終おわるこの場所ばしょでも僕ぼくは
ないかもしれない希望きぼうを求もとめ続つづける。
“あの日々ひび”の正ただしさを僕ぼくは作つくらなくてはいけないんだ。
ずっと守まもるよ。
僕ぼくの世界せかいを作つくる色彩しきさい、そっとキミがくれた色いろ、
そのカケラで夢ゆめを描えがくよ。
それぞれの色いろは混まざり合あい滲にじんで、
でもそれ自体じたいが存在そんざいしていた――。
いつかitsuka終oわるこのwarukono場所basyoでde僕bokuらはraha
ずっとzutto終oわらないwaranai歌utaをwo歌utaうu。
怖kowaかったkatta。
“あのano日hi”僕bokuがga貰moraったtta色iroがga
失naくなることkunarukoto。
今自分imajibunがいることさえgairukotosae何naniかとkato引hiきki換kaえたものetamono。
無naくしたものとkushitamonoto捨suててきたものとtetekitamonoto、
手teにしたnishita色々iroiroなna物mono。
“あのano日hiのno僕bokuらra”がga選eraんだnda道michiはha正tadaしかったのだろうかshikattanodarouka?
いつかitsuka終oわるこのwarukono場所basyoでもdemo僕bokuはha
ないかもしれないnaikamoshirenai希望kibouをwo求motoめme続tsuduけるkeru。
それでもこのsoredemokono場所basyoならnara僕bokuはha色iroをwo紡tsumuげるとそうgerutosou思omoったtta。
今imaまでmade歩aruいてきたitekita色iroはずっとhazutto共tomoにあるniaru。
“あのano日hi”夢yumeみたmita世界途切sekaitogiれたけどretakedo、
このkono胸muneにずっとnizutto……。
いつかitsuka終oわるこのwarukono場所basyoでもdemo僕bokuはha
色iroのないnonai僕bokuにもうnimou一度彩ichidoirodoriくれたこのkuretakono場所basyoとto"これまでkoremade" 全subeてにteni、
無駄mudaじゃなかったとjanakattato示shimeしたいshitai。
いつかitsuka終oわるこのwarukono場所basyoでde僕bokuらはraha……。
トウメイtoumeiなna硝子玉覗garasudamanozoいたita。
――色iroはha滲nijiみmi混maざるzaru。
いつかitsuka終oわるこのwarukono場所basyoでもdemo僕bokuはha
ないかもしれないnaikamoshirenai希望kibouをwo求motoめme続tsuduけるkeru。
“あのano日々hibi”のno正tadaしさをshisawo僕bokuはha作tsukuらなくてはいけないんだranakutehaikenainda。
ずっとzutto守mamoるよruyo。
僕bokuのno世界sekaiをwo作tsukuるru色彩shikisai、そっとsottoキミkimiがくれたgakureta色iro、
そのsonoカケラkakeraでde夢yumeをwo描egaくよkuyo。
それぞれのsorezoreno色iroはha混maざりzari合aいi滲nijiんでnde、
でもそれdemosore自体jitaiがga存在sonzaiしていたshiteita――。