夢ゆめにうつつ ここは眠ねむれる森もり
百ひゃくの孤独こどくが埋うめ尽つくす闇やみの中なかで
遥はるか彼方かなた 切きり刻きざまれた記憶きおく
僕ぼくが愛あいした僕ぼくはどこにもいない
Near-Death Experience Dead Bed
無常むじょうな針はりと交尾こうび 授さずかった運命うんめいは
微睡まどろみが誘さそう 深ふかい深ふかい底そこへ
眩まばゆい光ひかりが解とき放はなたれ失うしなう
この意識いしき、この世界せかいでばらばらに
夢ゆめにうつつ ここは眠ねむれる森もり
百ひゃくの孤独こどくが埋うめ尽つくす闇やみの中なかで
遥はるか彼方かなた 切きり刻きざまれた記憶きおく
僕ぼくが愛あいした僕ぼくはどこにもいない
止とまった心こころにまとわりつく茨いばら
赤あかく滲にじんだまま死しんだ様ように生いきる
全すべては空からっぽ 所詮しょせん、御伽話おとぎばなしさ
あの景色けしき、あの世界せかいを想おもうだけ
夢ゆめにうつつ 命いのちは揺ゆらめき
水みずの中なかずっと溶とけるように沈しずんだまま
途切とぎれそうな現在げんざいを離はなさず繋つないでて
君きみのその手てで 君きみの目めで 君きみの声こえで
遥はるか彼方かなた 色鮮いろあざやかな記憶きおく
望のぞみ通とおりに紡つむがれる幻想げんそうの糸いと
夢yumeにうつつniutsutsu ここはkokoha眠nemuれるreru森mori
百hyakuのno孤独kodokuがga埋uめme尽tsuくすkusu闇yamiのno中nakaでde
遥haruかka彼方kanata 切kiりri刻kizaまれたmareta記憶kioku
僕bokuがga愛aiしたshita僕bokuはどこにもいないhadokonimoinai
Near-Death Experience Dead Bed
無常mujouなna針hariとto交尾koubi 授sazuかったkatta運命unmeiはha
微睡madoroみがmiga誘sasoうu 深fukaいi深fukaいi底sokoへhe
眩mabayuいi光hikariがga解toきki放hanaたれtare失ushinaうu
このkono意識ishiki、このkono世界sekaiでばらばらにdebarabarani
夢yumeにうつつniutsutsu ここはkokoha眠nemuれるreru森mori
百hyakuのno孤独kodokuがga埋uめme尽tsuくすkusu闇yamiのno中nakaでde
遥haruかka彼方kanata 切kiりri刻kizaまれたmareta記憶kioku
僕bokuがga愛aiしたshita僕bokuはどこにもいないhadokonimoinai
止toまったmatta心kokoroにまとわりつくnimatowaritsuku茨ibara
赤akaくku滲nijiんだままndamama死shiんだnda様youにni生iきるkiru
全subeてはteha空karaっぽppo 所詮syosen、御伽話otogibanashiさsa
あのano景色keshiki、あのano世界sekaiをwo想omoうだけudake
夢yumeにうつつniutsutsu 命inochiはha揺yuらめきrameki
水mizuのno中nakaずっとzutto溶toけるようにkeruyouni沈shizuんだままndamama
途切togiれそうなresouna現在genzaiをwo離hanaさずsazu繋tsunaいでてidete
君kimiのそのnosono手teでde 君kimiのno目meでde 君kimiのno声koeでde
遥haruかka彼方kanata 色鮮iroazaやかなyakana記憶kioku
望nozoみmi通tooりにrini紡tsumuがれるgareru幻想gensouのno糸ito