曇り空、屋上にて 歌詞 叙情四重奏「カノン」 ふりがな付

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よみ:くもりそら、おくじょうにて

曇り空、屋上にて 歌詞

叙情四重奏「カノン」

2015.6.10 リリース
作詞
悠
作曲
イオ
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明あけ方がたの屋上おくじょうは 風かぜの音おとだけがして
錆さびたフェンスに手てを掛かけ 見下みおろせば眠ねむる街まち

もういっそこの身みを投なげたかった
居場所いばしょなど何処どこを探さがせど
ある筈無はずないと判わかっていた

あなたはきっと曇くもり空ぞらに
差さし込こんだ一縷いちるの光ひかり
寄より添そって眠ねむりましょう
永遠とわよりも長ながく

昼過ひるすぎの踏切ふみきりは 不協和音ふきょうわおんかき鳴ならし
吸殻潰すいがらつぶす踵かかと 擦すり減へった黒くろい靴くつ

もういっそ向むこうへ飛とび出だしたかった
誰一人頼だれひとりたよれなかった
唯ただあなた以外いがいには

嗚呼ああ

この場所ばしょからもっと遠とおくへ
頼たよりない右手みぎてを取とって
連つれて行いってくれるのですか?
この空そらの果はてへ

二人ふたりきりで旅立たびだつ日ひは
太宰だざいあたりに擬なぞらえて
手紙てがみでも残のこしましょう
誰宛だれあてでもなく

この場所ばしょからもっと遠とおくへ
頼たよりない右手みぎてを取とって
連つれて行いってくれるのですか?
この空そらの果はてへ

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曲名:曇り空、屋上にて 歌手:叙情四重奏「カノン」