聖華の双子が祈るのは 歌詞 少女病 ふりがな付

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聖華の双子が祈るのは 歌詞

聖華の双子が祈るのは 歌詞

少女病

2015.8.5 リリース
作詞
Mitsuki
作曲
ピクセルビー
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うつくしい双子ふたご少女しょうじょ、ディーとウィー。やさしいちちはは四人よんにんでのしあわせな生活せいかつ
何不自由なにふじゆうなくらしていた双子ふたごは、しあわせな日常にちじょうしのかげに……気付きづくこともなく」

不穏ふおんたねしずかに芽吹めぶき、いつしかかえしのつかない悪夢あくむして。
かさんだ借金しゃっきんての一家離散いっかりさん双子ふたごはなばなれに……べつべ々のいえへとられていった」


なにちがえたのか そのいにかいはなくて
いまはただ、つめたさにえるだけ
聖華はな双子ふたごだね』とわれては微笑ほほえみあう
しあわせな時間ときはもう過去かこなか

かえいえもなく べるものもなく
やがてはなばなれになった

『いつか、我が家うちかえろう
三年先さんねんさき聖夜きょうかならむかえにくるからね』と
ちちははのこしたのは 離別さいご口づけきすだけ


「それぞれにられたあたらしいいえで、安寧あんねいることはかなわなかった。
ウィーは義理ぎり姉達あねたちから陰湿いんしついじめをけ、
ディーは過酷かこく労働ろうどういられて」


なにのぞむものはないほどにめぐまれてた
水仕事みずしごとれた
れは奇跡きせきうえ っていたとった
しあわせな日常ときはいつわったの?

ちちさけははいていた
いつのにかそうなっていた

『いつかまたおうね』と
三年先さんねんさき希望のぞみたくした
『どんなかおおうか』
かがみまえ せたほほ笑顔えがおをつくった


「そして、三年さんねん月日つきひち、約束やくそくおとずれる。
両親りょうしんむかえにてくれることを、そして片割かたわれにえることをしんじ、とおはなれたくるしい日々ひびいてきた」

粉雪こなゆき聖夜せいや。ディーとウィーは、それぞれのいえはや気持きもちをおさえきれずにいた」


「「これでやっと、本当ほんとういえかえれるんだ……!」」


やっと【える】 約束やくそくの【がれてた】
聖夜がやってきたよ【とおい】 むかえにくるちちを【ははかげを】

つづけた...


白雪ゆき世界せかいめて
こころしろこおらせていく
箱庭いえける
其処そこにきっとワタシたちの 本当ほんとういえがあるはずだから

予想よそうしていた現実げんじつ
夢想むそう残滓ざんし 絶望ぜつぼうまえ
双子ふたごまみえた
だれか...どうか...幻想ゆめせて...虚構うそでもいいから―――』



両親りょうしんむかえにこなかった。あるとしんじてがれていたいえは、もうどこにもなかった。
双子ふたごたがいのぬくもりだけをささえに、なみだながす。
すると突然目とつぜんめまえに、カラスをれた少女しょうじょあらわれてった」

「あなたたちが、大好だいすきな家族かぞくとずっと一緒いっしょにいられる場所ばしょれていってあげる。
けれど、これはあまどく。『永遠えいえん幸福こうふく』がこわくないのなら、このリンゴをりなさい」

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曲名:聖華の双子が祈るのは 歌手:少女病