ぼくはぼくでいるのが 時々ときどき疲つかれるな
目めの前まえの 君きみの食くいものになって 消きえられたら
好すきな君きみの中なかの 片隅かたすみに残のこって
君きみの好すきな 人ひとの中なかに また残のこって 紛まぎれられたら
さよならをのせて 遠とおくへ運はこぶ
あの冷つめたい レールの上うえを
まだ見みぬ朝あさに 知しるはずのない所ところへ
どこまでも
ぼくはぼくでいるのが 時々ときどき疲つかれるな
遠とおくまで行いける 君きみの食くいものになって いなくなれたら
ないはずの理由りゆうなら 探さがす理由りゆうもなくて
気きがつけば 僕ぼくはまるで別人べつじんの顔かおになって なんでもいいのさ
かなかなにじむ 夏なつの夕暮ゆうぐれ
あの静しずかな 時間じかんの上うえを
まだ見みぬ夜よるに 知しる訳わけのない所ところへ
さよならをのせて 遠とおくへ運はこぶ
あの冷つめたい レールの上うえを
まだ見みぬ朝あさに 知しるはずのない所ところへ
どこまでも
ぼくはぼくでいるのがbokuhabokudeirunoga 時々tokidoki疲tsukaれるなreruna
目meのno前maeのno 君kimiのno食kuいものになってimononinatte 消kiえられたらeraretara
好suきなkina君kimiのno中nakaのno 片隅katasumiにni残nokoってtte
君kimiのno好suきなkina 人hitoのno中nakaにni またmata残nokoってtte 紛magiれられたらreraretara
さよならをのせてsayonarawonosete 遠tooくへkuhe運hakoぶbu
あのano冷tsumeたいtai レreールruのno上ueをwo
まだmada見miぬnu朝asaにni 知shiるはずのないruhazunonai所tokoroへhe
どこまでもdokomademo
ぼくはぼくでいるのがbokuhabokudeirunoga 時々tokidoki疲tsukaれるなreruna
遠tooくまでkumade行iけるkeru 君kimiのno食kuいものになってimononinatte いなくなれたらinakunaretara
ないはずのnaihazuno理由riyuuならnara 探sagaすsu理由riyuuもなくてmonakute
気kiがつけばgatsukeba 僕bokuはまるでhamarude別人betsujinのno顔kaoになってninatte なんでもいいのさnandemoiinosa
かなかなにじむkanakananijimu 夏natsuのno夕暮yuuguれre
あのano静shizuかなkana 時間jikanのno上ueをwo
まだmada見miぬnu夜yoruにni 知shiるru訳wakeのないnonai所tokoroへhe
さよならをのせてsayonarawonosete 遠tooくへkuhe運hakoぶbu
あのano冷tsumeたいtai レreールruのno上ueをwo
まだmada見miぬnu朝asaにni 知shiるはずのないruhazunonai所tokoroへhe
どこまでもdokomademo