抱だきしめるふりして 抱だきしめてもらってた
愛あいするふりして 愛あいしてもらってた
僕ぼくがそう伝つたえると 君きみも同おなじだと言いった
おあいこだよなんて 君きみは僕ぼくにそう言いった
ずるい ずるい ずるい
ずるい ずるい ずるい
僕ぼくはずるい ずるいよ
あおいこなんかじゃないよ
だって僕ぼくは知しってだから
おあいこだよって君きみが言いって
笑わらってくれること
君きみが望のぞむよりも 僕ぼくはバカじゃないよ
君きみが思おもうよりも 君きみは全然賢ぜんぜんかしこくもないの
君きみは知しらなかったろう? 僕ぼくを知しらなかったろう?
知しったフリでいたんだろう それが許ゆるせなかったの
ねえ 笑わらわないでよ そんな顔かおで笑わらわないでよ
全部ぜんぶわかったようにさ 真昼まひるの月つきのようにさ
僕ぼくの明日あしたを君きみの眼めに透すかせば
大丈夫だいじょうぶになるの
「君きみの番ばんでも そんな顔かおじゃきっと奇跡きせきも 素通すどおりしちゃうよ」
君きみが言いうとさ 本当ほんとうになるから やめてよ
抱だきしめるふりして 抱だきしめてもらってた
愛あいするふりして 全部全部ぜんぶぜんぶもらってた
抱daきしめるふりしてkishimerufurishite 抱daきしめてもらってたkishimetemoratteta
愛aiするふりしてsurufurishite 愛aiしてもらってたshitemoratteta
僕bokuがそうgasou伝tsutaえるとeruto 君kimiもmo同onaじだとjidato言iったtta
おあいこだよなんてoaikodayonante 君kimiはha僕bokuにそうnisou言iったtta
ずるいzurui ずるいzurui ずるいzurui
ずるいzurui ずるいzurui ずるいzurui
僕bokuはずるいhazurui ずるいよzuruiyo
あおいこなんかじゃないよaoikonankajanaiyo
だってdatte僕bokuはha知shiってだからttedakara
おあいこだよってoaikodayotte君kimiがga言iってtte
笑waraってくれることttekurerukoto
君kimiがga望nozoむよりもmuyorimo 僕bokuはhaバカbakaじゃないよjanaiyo
君kimiがga思omoうよりもuyorimo 君kimiはha全然賢zenzenkashikoくもないのkumonaino
君kimiはha知shiらなかったろうranakattarou? 僕bokuをwo知shiらなかったろうranakattarou?
知shiったttaフリfuriでいたんだろうdeitandarou それがsorega許yuruせなかったのsenakattano
ねえnee 笑waraわないでよwanaideyo そんなsonna顔kaoでde笑waraわないでよwanaideyo
全部zenbuわかったようにさwakattayounisa 真昼mahiruのno月tsukiのようにさnoyounisa
僕bokuのno明日ashitaをwo君kimiのno眼meにni透suかせばkaseba
大丈夫daijoubuになるのninaruno
「君kimiのno番banでもdemo そんなsonna顔kaoじゃきっとjakitto奇跡kisekiもmo 素通sudooりしちゃうよrishichauyo」
君kimiがga言iうとさutosa 本当hontouになるからninarukara やめてよyameteyo
抱daきしめるふりしてkishimerufurishite 抱daきしめてもらってたkishimetemoratteta
愛aiするふりしてsurufurishite 全部全部zenbuzenbuもらってたmoratteta