よみ:きかいはいじ
機械ハイジ 歌詞
-
くるりんご feat. 初音ミク
- 2010.9.12 リリース
- 作詞
- ミルクラ(くるりんご)
- 作曲
- ミルクラ(くるりんご)
友情
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どんなに手てを伸のばしても あぁ届とどかない
水底沈みなそこしずんだままの ブルーフェアリー
喉のどから手てが出でるほど欲ほしい機能ぷろぐらむ
研究者けんきゅうしゃ、竿さおで星ほしを打うつ
ただ指令しれいどおり動うごく
(多額たがくの資本しほんが投資とうしされ君きみだけの為ために作つくられた)
必要最低限ひつようさいていげんな存在そんざい
(余計よけいなものは持もっちゃいない)
でも最近さいきんおかしいんだ
(不自由ふじゆうなのに笑わらう君きみと一緒いっしょにいる時間じかんがとても)
僕ぼくの配線壊はいせんこわれてく
捨すてろよ心こころの老廃ろうはい
切きり裂さいて、引ひきずって笑わらう
僕ぼくの論理ろんりを崩くずす その笑顔えがお
低ひくい雑音のいず 鼓動こどうに変かわる
油あぶらさえさせば永遠えいえんに
保障ほしょうされた命いのちはいらないよ
ただ、君きみと遊あそんでいたい
こんなに目めを凝こらしても ああ見みえない
人間きみらの特有とくゆうともいえる機能ぷろぐらむ
最新機能さいしんきのう 搭載とうさいした僕ぼくなのに
町医者まちいしゃ、さじを投なげつける
ある日ひ 彼女かのじょは言いった
(車くるまいす座すわるお嬢様じょうさま、放はなたれるこの重おもい言葉ことば)
「ねぇ、私わたしはもうダメみたい」
その瞬間しゅんかん 僕ぼくの奥底おくそこで
(周まわりの言葉鵜呑ことばうのみにして、自みずから立たとうとしないのか)
“僕ぼく”の壊こわれる音おとがした
(操あやつり人形にんぎょうになるんじゃねぇ!)
与あたえよ心こころのLow、High
君きみ、最低さいてい!
引ひき攣つって笑わらうあたし
脳裏のうりに写うつるその笑顔えがお
細ほそい鼓動こどう 呼吸こきゅうに変かわる
あたしから目めを逸そらして
泣なきそうに笑わらったりしないで
ただ君きみの動力ちからになりたい
初はじめて師走しわすを寒さむいと感かんじ
君きみを温あたたかいと感かんじたんだ
鉄てつくずと皮膚ひふは相容あいいれない
機械きかいは感情持かんじょうもっちゃいけない
そんなの誰だれが決きめたんだ
機械きかいからも人間にんげんからも
見放みはなされたって構かまわない
ただ君きみとずっと居いたい
あたしの頬ほほに触ふれてみてよ
差さし出だされる似にたような左手ひだりて
君きみの呼吸こきゅう 世界せかいを変かえる
昔むかしのように二人笑ふたりわらった
いや以前いぜんよりずっと素晴すばらしい
油あぶらはもう空からになった
水底沈みなそこしずんだままの ブルーフェアリー
喉のどから手てが出でるほど欲ほしい機能ぷろぐらむ
研究者けんきゅうしゃ、竿さおで星ほしを打うつ
ただ指令しれいどおり動うごく
(多額たがくの資本しほんが投資とうしされ君きみだけの為ために作つくられた)
必要最低限ひつようさいていげんな存在そんざい
(余計よけいなものは持もっちゃいない)
でも最近さいきんおかしいんだ
(不自由ふじゆうなのに笑わらう君きみと一緒いっしょにいる時間じかんがとても)
僕ぼくの配線壊はいせんこわれてく
捨すてろよ心こころの老廃ろうはい
切きり裂さいて、引ひきずって笑わらう
僕ぼくの論理ろんりを崩くずす その笑顔えがお
低ひくい雑音のいず 鼓動こどうに変かわる
油あぶらさえさせば永遠えいえんに
保障ほしょうされた命いのちはいらないよ
ただ、君きみと遊あそんでいたい
こんなに目めを凝こらしても ああ見みえない
人間きみらの特有とくゆうともいえる機能ぷろぐらむ
最新機能さいしんきのう 搭載とうさいした僕ぼくなのに
町医者まちいしゃ、さじを投なげつける
ある日ひ 彼女かのじょは言いった
(車くるまいす座すわるお嬢様じょうさま、放はなたれるこの重おもい言葉ことば)
「ねぇ、私わたしはもうダメみたい」
その瞬間しゅんかん 僕ぼくの奥底おくそこで
(周まわりの言葉鵜呑ことばうのみにして、自みずから立たとうとしないのか)
“僕ぼく”の壊こわれる音おとがした
(操あやつり人形にんぎょうになるんじゃねぇ!)
与あたえよ心こころのLow、High
君きみ、最低さいてい!
引ひき攣つって笑わらうあたし
脳裏のうりに写うつるその笑顔えがお
細ほそい鼓動こどう 呼吸こきゅうに変かわる
あたしから目めを逸そらして
泣なきそうに笑わらったりしないで
ただ君きみの動力ちからになりたい
初はじめて師走しわすを寒さむいと感かんじ
君きみを温あたたかいと感かんじたんだ
鉄てつくずと皮膚ひふは相容あいいれない
機械きかいは感情持かんじょうもっちゃいけない
そんなの誰だれが決きめたんだ
機械きかいからも人間にんげんからも
見放みはなされたって構かまわない
ただ君きみとずっと居いたい
あたしの頬ほほに触ふれてみてよ
差さし出だされる似にたような左手ひだりて
君きみの呼吸こきゅう 世界せかいを変かえる
昔むかしのように二人笑ふたりわらった
いや以前いぜんよりずっと素晴すばらしい
油あぶらはもう空からになった