よみ:どろぼうとけいびいん
泥棒と警備員 歌詞
-
くるりんご feat. 初音ミク,GUMI
- 2012.6.17 リリース
- 作詞
- くるりんご
- 作曲
- くるりんご
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とある日曜にちようの昼下ひるさがり廃墟はいきょと化かした教会きょうかいで
かくれんぼしている間あいだに神様かみさまは消きえた
生うまれながらに身分みぶんの低ひくい僕ぼくは生いきていく為ために
息いきの詰つまる独裁国家どくさいこっか、都督ととくの下もと機関銃持きかんじゅうもった
撃うって奪うばって手てに入いれたものは報酬ほうしゅうだけ
代かわりにこころは磨すり減へっていく、無なくしたものの方ほうが多おおいじゃあないか
撃うって見据みすえて蹴けって壊こわした人体実験じんたいじっけん
罪滅つみほろぼしのつもりだか引ひき取とって面倒めんどうをみてたけど
じゃんけん負まけて鬼おにを被こうむったかくれんぼ
これじゃ世間的僕せけんてきぼくの立たち位置いちが危あぶないんだよねぇ
切きれた切きれた価値観かちかんが切きれた
偽いつわられた正義せいぎに矛ほこと盾たて
ひどく澄すんだそのふたつ目めで
下賎げせんな僕ぼくを見みておくれ
傭兵ようへいをやめて独裁国家どくさいこっかからの離脱りだつを決けっした
侵略しんりゃくして分捕ぶんどったものを返かえす為走ためはしり廻まわった
大鎌持おおがまもった都督ととくの手駒てごまの亡霊ぼうれいが
僕ぼくの背後はいごでクツクツと笑わらい、「そんな事ことしても無駄むだだ」と囁ささやいた
刷すって貼はられて散蒔ばらまかれた指名手配しめいてはい
追おわれぬようにと幼おさない頃ころから伸のばした髪かみも切きり落おとしたけど
じゃんけん勝かって鬼おにを回避かいひしたかくれんぼ
僕ぼくと居いれば君達きみたちの立たち位置いちが危あぶないんだよねぇ
逃にげた逃にげた影かげから逃にげた
失うしなわれた信用しんように火ひと油あぶら
非道ひどく淀よどんだ僕ぼくのふたつ目めは
夜よるの街まちを見下みおろした
時ときは流ながれて切きった髪かみももとの長ながさ伸のびきって
あの子達こたちはそれぞれ何処どこかで幸しあわせに暮くらしてるかな
なんて感傷かんしょうに浸ひたる僕ぼくの足あしにかかる赤あかセンサー
振ふり返かえったときにはもう遅おそかった
爆はぜた爆はぜた何なにかが爆はぜた
吹ふき飛とばされ窓割まどわれ崖がけっ縁ぷち
カツリカツリと 響ひびく足音あしおとが
暗闇くらやみから僕ぼくへと近ちかづいた
堕おちた堕おちた底そこまで堕おちた
感覚薄かんかくうすれてゆく左腕ひだりうで
遠とおい遠とおいあの頃ころが何故なぜか
走馬灯そうまとうの如ごとくよみがえった
おいでよメアリー、繋つないでジェシカ
あと一人ひとりどうして思おもい出だせない
誰だれよりも綺麗きれいな瞳めで真まっ直すぐ前まえだけ見みてた
もういーよ、いいよ、十分じゅうぶんだ、ありがとう
ああ泥棒ぼくの人生じんせいはここで終おわった
見みつけたよ、長ながいかくれんぼだったね
次つぎは置おいてかないでね、手てを貸かして
さあ 地ちに足あしの着ついた神様かみさまを引ひき上あげるんだ
地ちに足あしの着ついた神様かみさまを引ひき上あげるんだ
かくれんぼしている間あいだに神様かみさまは消きえた
生うまれながらに身分みぶんの低ひくい僕ぼくは生いきていく為ために
息いきの詰つまる独裁国家どくさいこっか、都督ととくの下もと機関銃持きかんじゅうもった
撃うって奪うばって手てに入いれたものは報酬ほうしゅうだけ
代かわりにこころは磨すり減へっていく、無なくしたものの方ほうが多おおいじゃあないか
撃うって見据みすえて蹴けって壊こわした人体実験じんたいじっけん
罪滅つみほろぼしのつもりだか引ひき取とって面倒めんどうをみてたけど
じゃんけん負まけて鬼おにを被こうむったかくれんぼ
これじゃ世間的僕せけんてきぼくの立たち位置いちが危あぶないんだよねぇ
切きれた切きれた価値観かちかんが切きれた
偽いつわられた正義せいぎに矛ほこと盾たて
ひどく澄すんだそのふたつ目めで
下賎げせんな僕ぼくを見みておくれ
傭兵ようへいをやめて独裁国家どくさいこっかからの離脱りだつを決けっした
侵略しんりゃくして分捕ぶんどったものを返かえす為走ためはしり廻まわった
大鎌持おおがまもった都督ととくの手駒てごまの亡霊ぼうれいが
僕ぼくの背後はいごでクツクツと笑わらい、「そんな事ことしても無駄むだだ」と囁ささやいた
刷すって貼はられて散蒔ばらまかれた指名手配しめいてはい
追おわれぬようにと幼おさない頃ころから伸のばした髪かみも切きり落おとしたけど
じゃんけん勝かって鬼おにを回避かいひしたかくれんぼ
僕ぼくと居いれば君達きみたちの立たち位置いちが危あぶないんだよねぇ
逃にげた逃にげた影かげから逃にげた
失うしなわれた信用しんように火ひと油あぶら
非道ひどく淀よどんだ僕ぼくのふたつ目めは
夜よるの街まちを見下みおろした
時ときは流ながれて切きった髪かみももとの長ながさ伸のびきって
あの子達こたちはそれぞれ何処どこかで幸しあわせに暮くらしてるかな
なんて感傷かんしょうに浸ひたる僕ぼくの足あしにかかる赤あかセンサー
振ふり返かえったときにはもう遅おそかった
爆はぜた爆はぜた何なにかが爆はぜた
吹ふき飛とばされ窓割まどわれ崖がけっ縁ぷち
カツリカツリと 響ひびく足音あしおとが
暗闇くらやみから僕ぼくへと近ちかづいた
堕おちた堕おちた底そこまで堕おちた
感覚薄かんかくうすれてゆく左腕ひだりうで
遠とおい遠とおいあの頃ころが何故なぜか
走馬灯そうまとうの如ごとくよみがえった
おいでよメアリー、繋つないでジェシカ
あと一人ひとりどうして思おもい出だせない
誰だれよりも綺麗きれいな瞳めで真まっ直すぐ前まえだけ見みてた
もういーよ、いいよ、十分じゅうぶんだ、ありがとう
ああ泥棒ぼくの人生じんせいはここで終おわった
見みつけたよ、長ながいかくれんぼだったね
次つぎは置おいてかないでね、手てを貸かして
さあ 地ちに足あしの着ついた神様かみさまを引ひき上あげるんだ
地ちに足あしの着ついた神様かみさまを引ひき上あげるんだ