よみ:あかとしろとくろのけいふ
赤と白と黒の系譜 歌詞
-
ひとしずく×やま△ feat. 鏡音リン,鏡音レン,Lily
- 2015.9.30 リリース
- 作詞
- ひとしずく×やま△
- 作曲
- ひとしずく×やま△
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La tua bellezza e un crimine.
Compensa per il crimine in forma chiamo la morte...
(あなたの美うつくしさは罪つみです。
其その死しをもって、罪つみを償つぐないなさい…)
「粉雪こなゆきの白しろ、血ちの赤あか、黒檀こくだんの黒くろ、授さずけて…」
女おんなは神かみに願ねがいて
生うまれ堕おちた奇跡きせきの子こ
いつしか時ときは流ながれて
狂くるいはじめた歯車はぐるま
輝かがやきの影かげに潜ひそむ
芽生めばえた其それは「背徳はいとく」
嗚呼ああ 伸のばされたその手てを
振ふり払はらわれて
戸惑とまどい傷きずつくその姿すがたさえ
疎うとまれた
嗚呼ああ 熟じゅくしていくほどに
染しみ込こんでいく毒どく
憂うれい、妬ねたみ、憎にくしみは募つのり
愛あいは狂気きょうきに変かわる
解ほつれた赤あかい糸いとを
無慈悲むじひに笑わらい、断たち切きった
「美うつくしい」其それが、罪つみ
裁さばけ、憎にくらしき哀あわれな子こ
咎無とがなき「罪つみ」を背負せおい
憎にくしみの火ひに焼やかれて
滴したたるその色いろは
あの日ひ、貴女あなたに授さずかりし「赤あか」
雪ゆきのように白しろい肌はだ
血塗ちぬられたような唇くちびる
美うつくしいその娘むすめに
一目ひとめで心打こころうたれた
逃にげ延のびた森もりの奥おくで
一人ひとりの男おとこに出会であう
不気味ぶきみに笑わらうその瞳めに
浮うかべた其それは「劣情れつじょう」
嗚呼ああ 希有けうなる美うつくしさ
捕とらえられた、手て
「今いま」を「永遠とわ」に閉とじ込こめてしまいたい
逃にげられない
嗚呼ああ 蔑さげすまれようとも
冷つめたい瞳ひとみ、嘲笑ちょうしょう
君きみの全すべて、この手てに入いれよう
求もとめるのは、屍しかばね?
儚はかなく白しろい首くびに
冷つめたい指ゆびを絡からませた
「美うつくしい」其それは、罪つみ
奪うばえ、穢けがれなき哀あわれな子こ
咎無とがなき「罪つみ」を背負せおい
慰なぐさみ欲よくに捕とらわれ
苦くるしむその色いろは
あの日ひ、貴女あなたに授さずかりし「白しろ」
焦こがれた愛あいは… 与あたえられず
救すくいの手ては… 魔まの手てに変かわる
望のぞまれたのは…? 罪つみの償つぐない
私わたしの生せいは…? 願ねがわれは、しない
解ほつれた赤あかい糸いとを
静しずかに胸むねに抱だきしめて
滴したたる感情かんじょうの
名前なまえも知しらずに引ひき裂さいた
砕くだけた愛あいの欠片かけら
復讐ふくしゅうの刃やいばに変かえて
仇あだナス者もの、全すべテ
刻きざメ、ソノ息いきガ止とマルマデ
咎無とがなき「罪つみ」を背負せおい
憎にくしみの火ひに焼やかれて
生うまれた感情かんじょうは
あの日ひ、あなたに授さずかりし「黒くろ」
Compensa per il crimine in forma chiamo la morte...
(あなたの美うつくしさは罪つみです。
其その死しをもって、罪つみを償つぐないなさい…)
「粉雪こなゆきの白しろ、血ちの赤あか、黒檀こくだんの黒くろ、授さずけて…」
女おんなは神かみに願ねがいて
生うまれ堕おちた奇跡きせきの子こ
いつしか時ときは流ながれて
狂くるいはじめた歯車はぐるま
輝かがやきの影かげに潜ひそむ
芽生めばえた其それは「背徳はいとく」
嗚呼ああ 伸のばされたその手てを
振ふり払はらわれて
戸惑とまどい傷きずつくその姿すがたさえ
疎うとまれた
嗚呼ああ 熟じゅくしていくほどに
染しみ込こんでいく毒どく
憂うれい、妬ねたみ、憎にくしみは募つのり
愛あいは狂気きょうきに変かわる
解ほつれた赤あかい糸いとを
無慈悲むじひに笑わらい、断たち切きった
「美うつくしい」其それが、罪つみ
裁さばけ、憎にくらしき哀あわれな子こ
咎無とがなき「罪つみ」を背負せおい
憎にくしみの火ひに焼やかれて
滴したたるその色いろは
あの日ひ、貴女あなたに授さずかりし「赤あか」
雪ゆきのように白しろい肌はだ
血塗ちぬられたような唇くちびる
美うつくしいその娘むすめに
一目ひとめで心打こころうたれた
逃にげ延のびた森もりの奥おくで
一人ひとりの男おとこに出会であう
不気味ぶきみに笑わらうその瞳めに
浮うかべた其それは「劣情れつじょう」
嗚呼ああ 希有けうなる美うつくしさ
捕とらえられた、手て
「今いま」を「永遠とわ」に閉とじ込こめてしまいたい
逃にげられない
嗚呼ああ 蔑さげすまれようとも
冷つめたい瞳ひとみ、嘲笑ちょうしょう
君きみの全すべて、この手てに入いれよう
求もとめるのは、屍しかばね?
儚はかなく白しろい首くびに
冷つめたい指ゆびを絡からませた
「美うつくしい」其それは、罪つみ
奪うばえ、穢けがれなき哀あわれな子こ
咎無とがなき「罪つみ」を背負せおい
慰なぐさみ欲よくに捕とらわれ
苦くるしむその色いろは
あの日ひ、貴女あなたに授さずかりし「白しろ」
焦こがれた愛あいは… 与あたえられず
救すくいの手ては… 魔まの手てに変かわる
望のぞまれたのは…? 罪つみの償つぐない
私わたしの生せいは…? 願ねがわれは、しない
解ほつれた赤あかい糸いとを
静しずかに胸むねに抱だきしめて
滴したたる感情かんじょうの
名前なまえも知しらずに引ひき裂さいた
砕くだけた愛あいの欠片かけら
復讐ふくしゅうの刃やいばに変かえて
仇あだナス者もの、全すべテ
刻きざメ、ソノ息いきガ止とマルマデ
咎無とがなき「罪つみ」を背負せおい
憎にくしみの火ひに焼やかれて
生うまれた感情かんじょうは
あの日ひ、あなたに授さずかりし「黒くろ」