風かぜが吹ふけば港みなとに
船ふねは帰かえりくるけど
若わかい愛あいをかわした
笑顔二度えがおにどと見みえない
あの人ひとは あの人ひとは
丘おかの白しろい十字架じゅうじか
星ほしの揺ゆれる港みなとを
ふたり見みてたあの日ひよ
肩かたに受うけた口くちづけ
愛あいの形見かたみけせない
あの人ひとは あの人ひとは
私わたしだけの十字架じゅうじか
陽ひざし揺ゆれる港みなとを
船ふねははなれてゆくけど
愛あいの祈いのり交かわした
声こえは二度にどと聞きけない
あの人ひとは あの人ひとは
風かぜと語かたる十字架じゅうじか
風かぜと語かたる十字架じゅうじか
風kazeがga吹fuけばkeba港minatoにni
船funeはha帰kaeりくるけどrikurukedo
若wakaいi愛aiをかわしたwokawashita
笑顔二度egaonidoとto見miえないenai
あのano人hitoはha あのano人hitoはha
丘okaのno白shiroいi十字架juujika
星hoshiのno揺yuれるreru港minatoをwo
ふたりfutari見miてたあのtetaano日hiよyo
肩kataにni受uけたketa口kuchiづけduke
愛aiのno形見katamiけせないkesenai
あのano人hitoはha あのano人hitoはha
私watashiだけのdakeno十字架juujika
陽hiざしzashi揺yuれるreru港minatoをwo
船funeははなれてゆくけどhahanareteyukukedo
愛aiのno祈inoりri交kaわしたwashita
声koeはha二度nidoとto聞kiけないkenai
あのano人hitoはha あのano人hitoはha
風kazeとto語kataるru十字架juujika
風kazeとto語kataるru十字架juujika