赤あかい灯ひかげを 寄よりそいながら
窓辺まどべでみていた あの春はるの日ひよ
白しろい真珠しんじゅを 耳みみにかざれば
思おもい出だす言葉ことば あなたの言葉ことば
恋こい 恋こい 若わかい日ひの夢ゆめ
夢ゆめ 夢ゆめ みんな夢ゆめ
あまい花はなかげ あなたを待まった
思おもい出では薫かおる 私わたしの胸むねに
やさしい指ゆびが あたしの髪かみに
ふれてはなれた なつかしい日ひよ
ああ夢ゆめ とおい日ひの夢ゆめ
別わかれた まちかどよ
夢ゆめをかさねて いつもあなたに
あまえていた日ひよ 遠とおい昔むかしよ
いつかめばえた ちいさな恋こいも
はかなく消きえゆく 町まちかどの夜よる
せつなく 思おもい出だします
あなたの くちづけを
赤akaいi灯hiかげをkagewo 寄yoりそいながらrisoinagara
窓辺madobeでみていたdemiteita あのano春haruのno日hiよyo
白shiroいi真珠shinjuをwo 耳mimiにかざればnikazareba
思omoいi出daすsu言葉kotoba あなたのanatano言葉kotoba
恋koi 恋koi 若wakaいi日hiのno夢yume
夢yume 夢yume みんなminna夢yume
あまいamai花hanaかげkage あなたをanatawo待maったtta
思omoいi出deはha薫kaoるru 私watashiのno胸muneにni
やさしいyasashii指yubiがga あたしのatashino髪kamiにni
ふれてはなれたfuretehanareta なつかしいnatsukashii日hiよyo
ああaa夢yume とおいtooi日hiのno夢yume
別wakaれたreta まちかどよmachikadoyo
夢yumeをかさねてwokasanete いつもあなたにitsumoanatani
あまえていたamaeteita日hiよyo 遠tooいi昔mukashiよyo
いつかめばえたitsukamebaeta ちいさなchiisana恋koiもmo
はかなくhakanaku消kiえゆくeyuku 町machiかどのkadono夜yoru
せつなくsetsunaku 思omoいi出daしますshimasu
あなたのanatano くちづけをkuchidukewo