並木なみきのトンネルを抜ぬけて
黄昏たそがれに続つづく坂さかを進すすもう
あの日ひのように
落おち込こんだ日ひは遠回とおまわり
時計とけいの針はりは一回ひとまわり
歌うたえば 笑顔えがおになれた帰かえり道みち
ほらベンチでは
あどけない私わたしたちが 夢ゆめを語かたってるよ
遠とおい「いつか」の今日きょうを待まちわびながら
変かわりゆくこの景色けしきの中なか
変かわらない君きみがいる
迷まよいながら 目指めざしながら
描えがいていく たしかな足跡あしあと
夕日ゆうひを見送みおくる公園こうえんで
君きみの横顔よこがお 切せつなくて
なぜだろう 明日あしたもまた会あえるのに
時ときはめぐり
やがて枝えだを別わかれて それぞれの道みちを
選えらんでくこと 隣となりで感かんじながら
流ながれてくあの雲くもの向むこう
変かわらない夢ゆめがある
弾はずみながら つまずきながら
響ひびかせてく あらたな足音あしおと
そしてここから見上みあげる
「いつか」の未来みらいで
振ふり向むいた私わたしと君きみが
ちゃんと見みつけられるように
前まえを向むいて 歩あるいてゆくんだ
くり返かえす季節きせつの数かずだけ
続つづいてく日々ひびがある
そばにいても 離はなれてても
10年後としごも
変かわりゆくこの景色けしきの中なか
変かわらない絆きずながある
いつだって心こころ 寄より添そいながら
描えがいていこう たしかな足跡あしあと
響ひびけ あらたな足音あしおと
並木namikiのnoトンネルtonneruをwo抜nuけてkete
黄昏tasogareにni続tsuduくku坂sakaをwo進susuもうmou
あのano日hiのようにnoyouni
落oちchi込koんだnda日hiはha遠回toomawaりri
時計tokeiのno針hariはha一回hitomawaりri
歌utaえばeba 笑顔egaoになれたninareta帰kaeりri道michi
ほらhoraベンチbenchiではdeha
あどけないadokenai私watashiたちがtachiga 夢yumeをwo語kataってるよtteruyo
遠tooいi「いつかitsuka」のno今日kyouをwo待maちわびながらchiwabinagara
変kaわりゆくこのwariyukukono景色keshikiのno中naka
変kaわらないwaranai君kimiがいるgairu
迷mayoいながらinagara 目指mezaしながらshinagara
描egaいていくiteiku たしかなtashikana足跡ashiato
夕日yuuhiをwo見送miokuるru公園kouenでde
君kimiのno横顔yokogao 切setsuなくてnakute
なぜだろうnazedarou 明日ashitaもまたmomata会aえるのにerunoni
時tokiはめぐりhameguri
やがてyagate枝edaをwo別wakaれてrete それぞれのsorezoreno道michiをwo
選eraんでくことndekukoto 隣tonariでde感kanじながらjinagara
流nagaれてくあのretekuano雲kumoのno向muこうkou
変kaわらないwaranai夢yumeがあるgaaru
弾hazuみながらminagara つまずきながらtsumazukinagara
響hibiかせてくkaseteku あらたなaratana足音ashioto
そしてここからsoshitekokokara見上miaげるgeru
「いつかitsuka」のno未来miraiでde
振fuりri向muいたita私watashiとto君kimiがga
ちゃんとchanto見miつけられるようにtsukerareruyouni
前maeをwo向muいてite 歩aruいてゆくんだiteyukunda
くりkuri返kaeすsu季節kisetsuのno数kazuだけdake
続tsuduいてくiteku日々hibiがあるgaaru
そばにいてもsobaniitemo 離hanaれててもretetemo
10年後toshigoもmo
変kaわりゆくこのwariyukukono景色keshikiのno中naka
変kaわらないwaranai絆kizunaがあるgaaru
いつだってitsudatte心kokoro 寄yoりri添soいながらinagara
描egaいていこうiteikou たしかなtashikana足跡ashiato
響hibiけke あらたなaratana足音ashioto