光の詩 歌詞 IKU ふりがな付

いつの間まにか 見失みうしなった
信しんじる心こころや 愛あいする気持きもち

切せつないような哀かなしいような
わたしはいつでも ひとりぼっちで

差さし出だされてる 温あたたかいその手てに
触ふれることを ためらうわたしに 徽ほほ笑えんだ

歩あるきつづけたこの道みちを いつかふり返かえる時ときがくるまで
あなたの手てをにぎりしめて 色いろづく明日あしたを祈いのりつづける

つなぎ合あった手てと手てをみる
近ちかくなった距離きょりは ぎこちないけど

うれしいような 苦くるしいような
わたしはいつでも 苦笑にがわらいで

両手りょうてひろげて やさしさも弱よわさも
抱だきしめたい あなたがわたしに くれたように

歩あるきつづけたこの道みちを いつかふり返かえる時ときがきたとき
あなたか傍そばにいるならば 光ひかりの中なかへと歩あるいてゆける

笑顔えがおの訳わけを失なくしたなら伝つたえたいよ「ここにいる」と

歩あるきつづけるこの道みちは ときに果はてしなく頼たよりないけど
まぶしい朝あさ 揺ゆれる様ように 色いろづく明日あしたを 祈いのりつづける