よみ:かいそうれっしゃ
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遠とおくに見みえる町まちを後あとに 列車れっしゃは別わかれを告つげていく
いつか出会であったあの人ひとも同おなじ空そらを見みたの?
変かわらない日々ひびを過すごしても 心こころはひどく濁にごるだけ
見上みあげたこの空そらは狭せまいと感かんじていたけれど
はじめから決きめられていた未来みらいは変かえられるものだと
気きづいた時ときから心こころは動うごきだす
あなたが旅立たびだったあの時とき ひとつ言葉ことばをくれたね
今いまでも色褪いろあせることなく覚おぼえている
一人ひとりきりの長ながい列車れっしゃは鈍にぶい音おとをたてながら
まだ知しらない明日あしたへと想おもいを乗のせてゆく
遠とおくに見みえる町まちを後あとに 列車れっしゃは別わかれを告つげていく
通とおり抜ぬける風かぜは不安ふあんを連つれ去さってくれた
空そら高たかく飛とんで行いけそうな気きがして窓まどから手てを伸のばす
これから進すすむの 新あたらしいわたしと
あなたはこの景色けしき 知しってる? すべて鮮あざやかに見みえる
迷まよう心こころなんてひとつも見当みあたらない
一人ひとりきりの長ながい列車れっしゃは鈍にぶい音おとをたてながら
まだ知しらない明日あしたへと想おもいを乗のせてゆく
はじめから決きめられていた未来みらいは変かえられるものだと
気きづいた時ときから心こころは動うごきだす
あなたが旅立たびだったあの時とき ひとつ言葉ことばをくれたね
今いまでも色褪いろあせることなく覚おぼえている
一人ひとりきりの長ながい列車れっしゃで鈍にぶい音ねを聞ききながら
あなたから受うけ取とったあの時ときの言葉ことばを繰くり返かえし思おもい出だす
「きみは独ひとりじゃない」
いつか出会であったあの人ひとも同おなじ空そらを見みたの?
変かわらない日々ひびを過すごしても 心こころはひどく濁にごるだけ
見上みあげたこの空そらは狭せまいと感かんじていたけれど
はじめから決きめられていた未来みらいは変かえられるものだと
気きづいた時ときから心こころは動うごきだす
あなたが旅立たびだったあの時とき ひとつ言葉ことばをくれたね
今いまでも色褪いろあせることなく覚おぼえている
一人ひとりきりの長ながい列車れっしゃは鈍にぶい音おとをたてながら
まだ知しらない明日あしたへと想おもいを乗のせてゆく
遠とおくに見みえる町まちを後あとに 列車れっしゃは別わかれを告つげていく
通とおり抜ぬける風かぜは不安ふあんを連つれ去さってくれた
空そら高たかく飛とんで行いけそうな気きがして窓まどから手てを伸のばす
これから進すすむの 新あたらしいわたしと
あなたはこの景色けしき 知しってる? すべて鮮あざやかに見みえる
迷まよう心こころなんてひとつも見当みあたらない
一人ひとりきりの長ながい列車れっしゃは鈍にぶい音おとをたてながら
まだ知しらない明日あしたへと想おもいを乗のせてゆく
はじめから決きめられていた未来みらいは変かえられるものだと
気きづいた時ときから心こころは動うごきだす
あなたが旅立たびだったあの時とき ひとつ言葉ことばをくれたね
今いまでも色褪いろあせることなく覚おぼえている
一人ひとりきりの長ながい列車れっしゃで鈍にぶい音ねを聞ききながら
あなたから受うけ取とったあの時ときの言葉ことばを繰くり返かえし思おもい出だす
「きみは独ひとりじゃない」