川口松太郎 原作「明治一代女」より お梅哀歌 歌詞 真木柚布子 ふりがな付

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よみ:かわぐちまつたろう げんさく「めいじいちだいおんな」より おうめあいか

川口松太郎 原作「明治一代女」より お梅哀歌 歌詞

真木柚布子

2001.1.1 リリース
作詞
下地亜記子
作曲
西條キロク
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雪ゆきが舞まい散ちる 浜町はまちょう河岸かわぎしを
つらい運命うんめいが 通とおせんぼ
欺だますつもりは なかったけれど
恋こいの未練みれんが 夜叉やしゃにする
お梅うめ 血染ちぞめの 蛇じゃの目傘めがさ

(セリフ)巳み之いたるさん 堪忍かんにんしておくれ!
最初さいしょから欺だますつもりじゃなかったんだ…
でも大夫だいぶとはどうしても別わかれられない…
あぁ…巳み之いたるさん、お前まえ一人ひとりを死しなせやしない
大夫だいぶの襲名披露しゅうめいひろうが終おわったら、
きっときっと 梅うめも後あとから行いくから…
どうぞ許ゆるしておくれ…

罪つみの重おもさに 身みを凍こおらせて
逃のがれやつれた 乱みだれ髪がみ
せめてあなたの 夢ゆめ晴はれ舞台ぶたい
一目ひとめ見みさせて たのみます
お梅うめ せつない 除夜じょやの鐘かね

(セリフ)大夫だいぶ、女房にょうぼうと呼よんで下くださって…
梅うめは幸しあわせ者ものです。
波なみに千鳥ちどりのあの艶姿あですがた、あの拍手はくしゅ、
あぁ…これでもう思おもい残のこすことはない…
津つの国屋くやァ… 津つの国屋くやァ…

涙なみだかくして 門出かどでの切火きりび
あなた見送みおくる 楽屋がくや口ぐち
妻つまと呼よばれた この幸しあわせを
抱だいて死しねれば それでいい
お梅うめ はかなく 散ちる命いのち

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曲名:川口松太郎 原作「明治一代女」より お梅哀歌 歌手:真木柚布子