背中せなかさすって助たすけたいと言いった
鏡かがみを横目よこめで覗のぞきながら
哀あわれむ涙なみだはすぐ渇かわいていた
ほこりに咳せき込こみ 限界げんかいかな
君きみを救すくう その響ひびきだけ
正面しょうめんの額がくに入いれたら
まことしやかな表情ひょうじょうでもって
人ひとのためを歌うたう 魔術まじゅつ師しは今いま 寄より添そってるはず
編あみ出だした優やさしさ 片手かたてに
差さし伸のべた手ては軽かろやかな添そえ物もの
深刻しんこくな夜中よなかに饒舌じょうぜつだね
勇いさましく足音あしおとを立たてて歩あるく
新あたらしい靴くつはサイズ違ちがい
真心まごころだけあれば 裏うらの裏うらなんて
読よまなくて済すんだ
まことしやかな表情ひょうじょうでもって
君きみのためと歌うたう
隠かくされたその瞳ひとみの奥おくで
欲ほしがったあちこち眼差まなざし
混まじり気けのない 駆かけ引ひきのない
昨日きのうにはもう戻もどれないんだ
まことしやかな表情ひょうじょうでもって
人ひとのためを歌うたう
魔術まじゅつ師しは今いま 寄より添そってるはず
編あみ出だした優やさしさ 片手かたてに
背中senakaさすってsasutte助tasuけたいとketaito言iったtta
鏡kagamiをwo横目yokomeでde覗nozoきながらkinagara
哀awaれむremu涙namidaはすぐhasugu渇kawaいていたiteita
ほこりにhokorini咳seきki込koみmi 限界genkaiかなkana
君kimiをwo救sukuうu そのsono響hibiきだけkidake
正面syoumenのno額gakuにni入iれたらretara
まことしやかなmakotoshiyakana表情hyoujouでもってdemotte
人hitoのためをnotamewo歌utaうu 魔術majutsu師shiはha今ima 寄yoりri添soってるはずtteruhazu
編aみmi出daしたshita優yasaしさshisa 片手katateにni
差saしshi伸noべたbeta手teはha軽karoやかなyakana添soえe物mono
深刻shinkokuなna夜中yonakaにni饒舌jouzetsuだねdane
勇isaましくmashiku足音ashiotoをwo立taててtete歩aruくku
新ataraしいshii靴kutsuはhaサイズsaizu違chigaいi
真心magokoroだけあればdakeareba 裏uraのno裏uraなんてnante
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君kimiのためとnotameto歌utaうu
隠kakuされたそのsaretasono瞳hitomiのno奥okuでde
欲hoしがったあちこちshigattaachikochi眼差manazaしshi
混maじりjiri気keのないnonai 駆kaけke引hiきのないkinonai
昨日kinouにはもうnihamou戻modoれないんだrenainda
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