感傷謳歌 歌詞 PEDRO ふりがな付

「ぎゅーっとつめてください」
内臓ないぞうが飛とび出でるほど
詰つめ込こまれた電車でんしゃも
記憶きおくが飛とびそうな
振動しんどうを鼓膜こまくで賑にぎわせ
僕ぼくだけのダンスホール

いつかこの世界せかいが終おわること忘わすれていた
頭あたまの中なかのモノを具現ぐげん化かして笑わらっていたいんだ

夢ゆめに届とどくまで泣ないて
出来できないって諦あきらめないで
意味いみない事ことなんてこの世界せかいにはない
生いきていればいつかきっと
良よいことがあるらしいが
良よいことは生いきていないと起おこらない
やってやろうじゃないか

日常にちじょうに溶とけ込こんでいる
溶とけ込こみすぎている僕ぼくは
なんてちっぽけだろう
無能むのうな鷹たかだから
爪つめを見みせびらかしている
得意技とくいわざはないのに

午前ごぜん3時じ過すぎのセンチメンタル暴動ぼうどう
部屋べやを埋うめていく野次やじは排水口はいすいこうに流ながせサヨナラ

声こえが枯かれるまで泣ないて
何なにもわからなくても
無駄むだな事ことなんてこの世界せかいにはない
僕ぼくの世界せかいは僕ぼくが
全すべて正解せいかいだから
好すき勝手かってにこの歌うたを叫さけび倒たおそう
やってやろうじゃないか

ごはん食たべるのも燃もえるゴミを出だすのも
朝あさが来くるように夢ゆめをみるのも必死ひっしにやっているんだ

夢ゆめに届とどくまで泣ないて
出来できないって諦あきらめないで
意味いみない事ことなんてこの世界せかいにはない
生いきていればいつかきっと
良よいことがあるらしいが
良よいことは生いきていないと起おこらない
やってやろうじゃないか