吸すい込こまれそうな空そらの下した 涙なみだが溢あふれないように
見上みあげて誤魔化ごまかした 君きみは気付きづいていたのかな
背中せなか越ごしに聞きこえてる 誰だれかの笑わらい声ごえさえ
切せつなく響ひびくよ こんなに胸むねの奥おくが 痛いたむのはなぜ?
春はるの風かぜに吹ふかれ 宙ちゅうに舞まう花はなびら さよならと言いえずに眺ながめてた
もしも君きみといつかまた会あえた時ときには 大好だいすきだよと伝つたえるから
何なにもかもわかってたんだね 頷うなずいた君きみの笑顔えがお 忘わすれない
ねぇ今いまもまだ覚おぼえてる? はじめて交かわした言葉ことば
名前なまえで呼よび合あうまで 時間じかんはかからなかったね
何なにをするにも二人ふたりで 同おなじ景色けしきを見みていた
放課ほうか後ごの空そらも くだらない落書らくがきも 輝かがやいてたよ
僕ぼくらを繋つないでる あの日々ひびの記憶きおくが 幾いく千せんの星ほしの光ひかりになり
離はなれ離ばなれでいても 何なん十じゅう年ねん先さきでも 透明とうめいな未来みらいを照てらすだろう
なんとなく目めを閉とじたまま 「大丈夫だいじょうぶ」そう言いい聞きかせて 歩あるき出だす
何度なんども名前なまえを呼よぶよ この桜さくら並木なみきの下したで 聞きこえる?
春はるの風かぜに吹ふかれ 宙ちゅうに舞まう花はなびら さよならと言いえずに眺ながめてた
もしも君きみといつかまた会あえた時ときには 大好だいすきだよと伝つたえるから
何なにもかもわかってたんだね 頷うなずいた君きみの笑顔えがお 忘わすれない
吸suいi込koまれそうなmaresouna空soraのno下shita 涙namidaがga溢afuれないようにrenaiyouni
見上miaげてgete誤魔化gomakaしたshita 君kimiはha気付kiduいていたのかなiteitanokana
背中senaka越goしにshini聞kiこえてるkoeteru 誰dareかのkano笑waraいi声goeさえsae
切setsuなくnaku響hibiくよkuyo こんなにkonnani胸muneのno奥okuがga 痛itaむのはなぜmunohanaze?
春haruのno風kazeにni吹fuかれkare 宙chuuにni舞maうu花hanaびらbira さよならとsayonarato言iえずにezuni眺nagaめてたmeteta
もしもmoshimo君kimiといつかまたtoitsukamata会aえたeta時tokiにはniha 大好daisuきだよとkidayoto伝tsutaえるからerukara
何naniもかもわかってたんだねmokamowakattetandane 頷unazuいたita君kimiのno笑顔egao 忘wasuれないrenai
ねぇnee今imaもまだmomada覚oboえてるeteru? はじめてhajimete交kaわしたwashita言葉kotoba
名前namaeでde呼yoびbi合aうまでumade 時間jikanはかからなかったねhakakaranakattane
何naniをするにもwosurunimo二人futariでde 同onaじji景色keshikiをwo見miていたteita
放課houka後goのno空soraもmo くだらないkudaranai落書rakugaきもkimo 輝kagayaいてたよitetayo
僕bokuらをrawo繋tsunaいでるideru あのano日々hibiのno記憶kiokuがga 幾iku千senのno星hoshiのno光hikariになりninari
離hanaれre離banaれでいてもredeitemo 何nan十juu年nen先sakiでもdemo 透明toumeiなna未来miraiをwo照teらすだろうrasudarou
なんとなくnantonaku目meをwo閉toじたままjitamama 「大丈夫daijoubu」そうsou言iいi聞kiかせてkasete 歩aruきki出daすsu
何度nandoもmo名前namaeをwo呼yoぶよbuyo このkono桜sakura並木namikiのno下shitaでde 聞kiこえるkoeru?
春haruのno風kazeにni吹fuかれkare 宙chuuにni舞maうu花hanaびらbira さよならとsayonarato言iえずにezuni眺nagaめてたmeteta
もしもmoshimo君kimiといつかまたtoitsukamata会aえたeta時tokiにはniha 大好daisuきだよとkidayoto伝tsutaえるからerukara
何naniもかもわかってたんだねmokamowakattetandane 頷unazuいたita君kimiのno笑顔egao 忘wasuれないrenai