グレージュ 歌詞 清春 ふりがな付

足たした面影おもかげは去さって薄うすれてく
浮うかべる、
火ひをつけた煙草たばこと歌うたう夜よる

抱だき合あって
こう触さわって
狂くるわせてよ、頼たよってる
柔やわらかくて這はわせてるよ
牙きばを抜ぬかれツノを洗あらって
反そったら囁ささやく声こえが響ひびいているよ

知しって、多おおく過すごしたら足たらないよ
もっと会あおうとしたから早はやく過すぎる

会あいたくて壊こわれるようで
交差こうさして泣ないてる
朝日あさひがあたる壁かべはグレージュ
目めが合あったら笑わらっておいで
最後さいごは好すきだっていいって
愛あいしているよ

don't let me down
don't let me down
触ふれるとしたら
もっとさよなら
正気しょうき、愛あいと定義ていぎ
聖せいなる君きみとくちづけ

抱だき合あって
じっとしていて
堕落だらくして
頼たよってる
弱々よわよわしく這はわせてるよ
牙きばを取とられ恥はじを晒さらして
行いくあては何処どこであろうと
察さっしているよ

don't let me cry
don't let me cry
大好だいすきさ敢あえてもっと
さよなら
どうか、愛あいの鞭むち
与あたえて僕ぼくへくちづけ

don't let me down
don't let me down
選えらべるとしたら、もっとさよなら
正気しょうき、愛あいと定義ていぎ
聖せいなる君きみとくちづけ