よみ：はらはら
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雨あめは 夜よるのうちに通とおり過すぎて
生乾なまがわきの道みち いつもよりも早足はやあしで 駅えきへ
昨日きのうは ちょっと飲のみすぎたな
まだ少すこし ふわふわしてる
冷つめたい風かぜに 首筋くびすじ撫なぜられて気きづいた
いつかこの 行いき場ばをなくした気持きもちが
どっかに向むかう日ひが来きたときは
それが ちゃんと
君きみを忘わすれる ということなんだろうな
いつだって虚むなしいな 足たりないんだよ
ないものねだったって
散ちるべきときに 散ちりそびれた花はなびらが
僕ぼくの歩あるく道みちに落おちる
はらはらと
喉のどは 甘あまい蜜みつじゃ潤うるおわなくて
でもカルキ臭くさい水みずを飲のむのは ごめんだ
冷つめたい風かぜに 首筋くびすじ撫なぜられて気きづいた
いつの日ひか 幸しあわせだ、なんて
言いえる日ひが来きたときは
いつかこの 行いき場ばをなくした気持きもちが
どっかに向むかう日ひが来きたときは
それが ちゃんと
君きみを忘わすれる ということなんだろうな
いつだって虚むなしいな 足たりないんだよ
ないものねだったって
散ちるべきときに 散ちりそびれた花はなびらが
僕ぼくの歩あるく道みちに落おちる
はらはらと
生乾なまがわきの道みち いつもよりも早足はやあしで 駅えきへ
昨日きのうは ちょっと飲のみすぎたな
まだ少すこし ふわふわしてる
冷つめたい風かぜに 首筋くびすじ撫なぜられて気きづいた
いつかこの 行いき場ばをなくした気持きもちが
どっかに向むかう日ひが来きたときは
それが ちゃんと
君きみを忘わすれる ということなんだろうな
いつだって虚むなしいな 足たりないんだよ
ないものねだったって
散ちるべきときに 散ちりそびれた花はなびらが
僕ぼくの歩あるく道みちに落おちる
はらはらと
喉のどは 甘あまい蜜みつじゃ潤うるおわなくて
でもカルキ臭くさい水みずを飲のむのは ごめんだ
冷つめたい風かぜに 首筋くびすじ撫なぜられて気きづいた
いつの日ひか 幸しあわせだ、なんて
言いえる日ひが来きたときは
いつかこの 行いき場ばをなくした気持きもちが
どっかに向むかう日ひが来きたときは
それが ちゃんと
君きみを忘わすれる ということなんだろうな
いつだって虚むなしいな 足たりないんだよ
ないものねだったって
散ちるべきときに 散ちりそびれた花はなびらが
僕ぼくの歩あるく道みちに落おちる
はらはらと
