流ながれ流ながれて さすらう旅たびは
きょうは函館はこだて あしたは釧路くしろ
希望きぼうも恋こいも 忘わすれた俺おれの
肩かたにつめたい 夜よるの雨あめ
春はるにそむいて 世間せけんにすねて
ひとり行いくのも 男おとこのこころ
誰だれにわかって ほしくはないが
なぜかさみしい 秋あきもある
旅たびの終おわりに みつけた夢ゆめは
北きたの港みなとの ちいさな酒場さかば
暗くらい帆影ほかげに 肩かた寄よせあって
歌うたう故郷こきょうの 子守歌こもりうた
流nagaれre流nagaれてrete さすらうsasurau旅tabiはha
きょうはkyouha函館hakodate あしたはashitaha釧路kushiro
希望kibouもmo恋koiもmo 忘wasuれたreta俺oreのno
肩kataにつめたいnitsumetai 夜yoruのno雨ame
春haruにそむいてnisomuite 世間sekenにすねてnisunete
ひとりhitori行iくのもkunomo 男otokoのこころnokokoro
誰dareにわかってniwakatte ほしくはないがhoshikuhanaiga
なぜかさみしいnazekasamishii 秋akiもあるmoaru
旅tabiのno終owaりにrini みつけたmitsuketa夢yumeはha
北kitaのno港minatoのno ちいさなchiisana酒場sakaba
暗kuraいi帆影hokageにni 肩kata寄yoせあってseatte
歌utaうu故郷kokyouのno 子守歌komoriuta