りびんぐでっど 歌詞 志磨遼平 ふりがな付

きみのことが 憎にくらしいほど大好だいすきだよ
天使てんしの顔かおした 悪魔あくまのようさ
やさしいから ウソをつくのがヘタだから
となりにいるのに とても遠とおい

ことばにはならないことばかり
あまくてほろ苦にがい 恋こいは

「大切たいせつだから友達ともだちでいよう」って
ぼくなら傷きずつけていいのにさ
ありがた迷惑めいわく きらいになりたい
きみのこと

なぜだまるの?
静寂せいじゃくがうるさすぎる
答こたえない、ってことが答こたえだろうな

ぼくはぼくで
気きにしないフリをしている
自然しぜんな演技えんぎは得意とくいだから

あべこべで 気持きもちと うらはらの
最初さいしょで最後さいごの 恋こいは

りびんぐでっど
ぼくのすべてのきみ なしの世界せかいはつらすぎる
いつのまにか おわりがはじまる
もどれない

あの頃ころのような未来みらいを
永遠えいえんのような一瞬いっしゅんを
かしこいぼくは おろかもの
好すきよ 好すきよ 好すきよ