似合ってくる 歌詞 mei ehara ふりがな付

肌色はだいろのままが歩あるいて行いくほど似合にあう
固形こけいのように落おちて 四方しほうから攻せめてくる
営営えいえいと作つくり 有あり余あまることへの良よさ
かけらがぶつかって 誰だれかが拾ひろい飾かざってる

夢ゆめの中なかで出会であって かすめてく夜よるのポスター
ふりほどいて走はしって 胸むね詰つまるような時ときは

迎むかえ撃うつ朝日あさひは 私わたしの代かわりに起おきて
燦々さんさんと注そそいだ 白しろい歩道ほどうをあたためる
騙だまされてしぼんだ 穴あなの空あいた点線てんせんを
子供こどもは指差ゆびさして 読よめない辞典じてんの中なかへと

裾すその角かども照てらして 止とまらない夜よるの降下こうか
跨またぎ越こえて登のぼって 目めも霞かすむような文字もじは
夢ゆめの中なかで出会であって かすめてく夜よるのポスター
ふりほどいて走はしって 胸むね詰つまるような時ときは

肌色はだいろのままが歩あるいて行いくほど似合にあう