目覚めざまし鳴ならして
わざと寝ねたふりをして
起おきても体からだが
私わたしを邪魔じゃましちゃうわ
急いそぎ足あしで
外そとに飛とび出だして
雲くもと同おなじ速度そくどでゆっくりと
君きみの香かおりが少すこし漂ただよった
いつも同おなじここは変かわらず
太陽たいようの下したで逃にげ出だしたい時ときも抱だきしめて
「もっと楽たのしく生いきればいいじゃん!」って
背中せなかさすって笑わらってくれた
どうして!なんで?!
行いかないで
待まって!待まって!
私わたしの手首てくびを強つよくギュッと掴つかんで
いろんな所ところへ連つれて行いってくれたわ
時々ときどきついていけない速度そくどで進すすむ時間じかんと君きみ
擦こすって開ひらいた目めから見みえてるもの
私わたしはどこ?
揺ゆらいだ風かぜに
取とり残のこされた私わたしの残像ざんぞう
寂さびしくなる夜よるに君きみの笑わらい声ごえが響ひびいた
追おい越こせ風かぜを切きれ汗あせを流ながせ
「僕ぼくを見みつけて」
君きみに会あいに行いきたい
君きみに会あいに行いきたい
太陽たいようの下したで逃にげ出だしたい時ときも抱だきしめて
「もっと楽たのしく生いきればいいじゃん!」って
背中せなかさすって笑わらってくれた
太陽たいようの下したで
体温たいおん上昇じょうしょう
君きみのせい
目覚mezaましmashi鳴naらしてrashite
わざとwazato寝neたふりをしてtafuriwoshite
起oきてもkitemo体karadaがga
私watashiをwo邪魔jamaしちゃうわshichauwa
急isoぎgi足ashiでde
外sotoにni飛toびbi出daしてshite
雲kumoとto同onaじji速度sokudoでゆっくりとdeyukkurito
君kimiのno香kaoりがriga少sukoしshi漂tadayoったtta
いつもitsumo同onaじここはjikokoha変kaわらずwarazu
太陽taiyouのno下shitaでde逃niげge出daしたいshitai時tokiもmo抱daきしめてkishimete
「もっとmotto楽tanoしくshiku生iきればいいじゃんkirebaiijan!」ってtte
背中senakaさすってsasutte笑waraってくれたttekureta
どうしてdoushite!なんでnande?!
行iかないでkanaide
待maってtte!待maってtte!
私watashiのno手首tekubiをwo強tsuyoくkuギュッgyuxtuとto掴tsukaんでnde
いろんなironna所tokoroへhe連tsuれてrete行iってくれたわttekuretawa
時々tokidokiついていけないtsuiteikenai速度sokudoでde進susuむmu時間jikanとto君kimi
擦kosuってtte開hiraいたita目meからkara見miえてるものeterumono
私watashiはどこhadoko?
揺yuらいだraida風kazeにni
取toりri残nokoされたsareta私watashiのno残像zanzou
寂sabiしくなるshikunaru夜yoruにni君kimiのno笑waraいi声goeがga響hibiいたita
追oいi越koせse風kazeをwo切kiれre汗aseをwo流nagaせse
「僕bokuをwo見miつけてtsukete」
君kimiにni会aいにini行iきたいkitai
君kimiにni会aいにini行iきたいkitai
太陽taiyouのno下shitaでde逃niげge出daしたいshitai時tokiもmo抱daきしめてkishimete
「もっとmotto楽tanoしくshiku生iきればいいじゃんkirebaiijan!」ってtte
背中senakaさすってsasutte笑waraってくれたttekureta
太陽taiyouのno下shitaでde
体温taion上昇jousyou
君kimiのせいnosei