よみ:ごくさい
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僕ぼくが消きえる前まえに消きえる前まえに証あかしを残のこしたい
この世界せかいにたったひとつだけの歌うた
いつか信しんじていた信しんじていた未来みらいは存在そんざいしないとしても
暗くらい暗くらい明日あしたへ
仄暗ほのぐらい水底すいていに沈しずむ
それは行いき場ばのない僕ぼくのようで
差さし伸のべる手ても冷つめたく悴かじかんで
気付きづけば溺おぼれてしまっていたんだ
死しの色いろに染そまったこの渦うずにさらわれ
僕ぼくが消きえる前まえに消きえる前まえに証あかしを残のこしたい
この世界せかいにたったひとつだけの歌うた
いつか信しんじていた信しんじていた未来みらいは存在そんざいしないとしても
暗くらい暗くらい明日あしたへ
錯覚さっかくの腕うでに掴つかまれて
いつからか失なくしてしまっていたんだ
死しの色いろに染そまったこの風かぜの行方ゆくえを追おって
死しの色いろに染そまったこの空そらをただ眺ながめてた
羽はねもがれた鳥とりのようだ 僕ぼくを重かさねて
幕まくを降おろす前まえに降おろす前まえに教おしえてほしい
この世界せかいに生なまを宿やどした理由りゆうを
ほんの少すこしでいい少すこしでいい未来みらいは存在そんざいしないとしても
痛いたみに意味いみはあると聞きかせてよ
僕ぼくが消きえる前まえに消きえる前まえに証あかしを残のこしたい
この世界せかいにたったひとつだけの歌うた
いつか信しんじていた信しんじていた未来みらいは存在そんざいしないとしても
暗くらい暗くらい明日あしたへ
僕ぼくゆえの光ひかりへ
この世界せかいにたったひとつだけの歌うた
いつか信しんじていた信しんじていた未来みらいは存在そんざいしないとしても
暗くらい暗くらい明日あしたへ
仄暗ほのぐらい水底すいていに沈しずむ
それは行いき場ばのない僕ぼくのようで
差さし伸のべる手ても冷つめたく悴かじかんで
気付きづけば溺おぼれてしまっていたんだ
死しの色いろに染そまったこの渦うずにさらわれ
僕ぼくが消きえる前まえに消きえる前まえに証あかしを残のこしたい
この世界せかいにたったひとつだけの歌うた
いつか信しんじていた信しんじていた未来みらいは存在そんざいしないとしても
暗くらい暗くらい明日あしたへ
錯覚さっかくの腕うでに掴つかまれて
いつからか失なくしてしまっていたんだ
死しの色いろに染そまったこの風かぜの行方ゆくえを追おって
死しの色いろに染そまったこの空そらをただ眺ながめてた
羽はねもがれた鳥とりのようだ 僕ぼくを重かさねて
幕まくを降おろす前まえに降おろす前まえに教おしえてほしい
この世界せかいに生なまを宿やどした理由りゆうを
ほんの少すこしでいい少すこしでいい未来みらいは存在そんざいしないとしても
痛いたみに意味いみはあると聞きかせてよ
僕ぼくが消きえる前まえに消きえる前まえに証あかしを残のこしたい
この世界せかいにたったひとつだけの歌うた
いつか信しんじていた信しんじていた未来みらいは存在そんざいしないとしても
暗くらい暗くらい明日あしたへ
僕ぼくゆえの光ひかりへ