Veronica (solo ver.) 歌詞 夏未 ふりがな付

正ただしい解かいを叫さけぶことはやめたんだってさ
失なくしたくないものは気付きづけば遠とおくの方ほうに
最初さいしょで最後さいごだって泣ないた別わかれが何度なんども
平和へいわな生活せいかつの陰かげで海うみは赤あかく滲にじんでいたのね

誰だれかのために傷きずついた夜よるを赦ゆるさなくていい

どこまでも行いけるんだ 夢ゆめみたいな本当ほんとうさ
泣なき腫はらした目め 乾かわいた薔薇ばら 全すべてまっさらにして
晴はれ渡わたったキャンバスに美うつくしい青色あおいろを
君きみが好すきな君きみのことをそっと打うち明あけてみせてよ

嘘うそをついたんだ 怖こわくなって
向むこう側がわの影かげが見みえて
都合つごうよかったんだ 僕ぼくの記憶きおくすら騙だまして
抱かかえすぎた荷物にもつ置おいて 瘡蓋かさぶたはまだそのままに
あの街まちへ着つく頃ころには忘わすれてしまうように

どこまでも行いけるんだ 夢見ゆめみたいな本当ほんとうさ
君きみの強つよさ 痛いたむ優やさしさ 全すべて見みつめて抱だきしめたい
咲さき誇ほこった赤あかい薔薇ばら 君きみは本当ほんとうに綺麗きれいだ
ついてきてよ、君きみに見みせたいものがあるんだ