よみ:どくみやく
毒味役 歌詞
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ALI PROJECT
- 2020.7.29 リリース
- 作詞
- 宝野アリカ
- 作曲
- 片倉三起也
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燃もやすのは恐おそれ
灯ともすのは命いのち
痺しびれる記憶きおく
いま在ある現うつつは幻覚げんかくか
わたしをここまで
育はぐくみ造つくった
苦にがく美味うまなる 闇やみ
微笑ほほえむ聖女せいじょと
嗤わらえる悪魔あくまが
向むかい合あう晩餐ばんさんの
銀燭あかりに跪ひざまずき
今宵こよいも渇かわく喉のどに
垂たらされる 一滴いってき
人ひとは毒味どくみ役やく 受うけ皿ざらの肉体にくたい
嗅かぎ分わけていく 見みえぬ行ゆく手てを
苦くるしみ藻も掻かいても
毒どくに毒どくを以もって 蝕むしばまれながら
舌先したさき触ふれる 微かすかな甘あまさに酔よい痴しれて
生いきることを貪むさぼる
果敢はかない 心こころを
築きずいてきたもの
城壁じょうへきを巡めぐらせ
眠ねむれる王者おうじゃと
目め醒さめる奴隷どれいは
寝台しんだいと牢獄ろうごくで
同おなじ夢ゆめ 彷徨さまよう
頸元くびもとに当あてられた
赤金あかがねの月つきの刃は
忍しのぶ暗殺者あんさつしゃ すべて消けせばいい
断たち切きられても この眼めは視みよう
甘美かんびなる地獄じごくを
燃もやしては焦こがれ まだ灯ともる命いのち
痺しびれる記憶きおく いま在ある現うつつも幻覚げんかくか
やがて死しが充みちてくる
誰だれも毒味どくみ役やく 受うけ皿ざらの肉体にくたい
試ためされ選えらぶ 見みえぬ行ゆく手てを
悦よろこび喘あえぎつつ
毒どくに毒どくを以もって 蝕しょくばまれようと
舌したに留とどまる 僅わずかな甘あまさに酔よい続つづけ
生いきることを貪むさぼれ
灯ともすのは命いのち
痺しびれる記憶きおく
いま在ある現うつつは幻覚げんかくか
わたしをここまで
育はぐくみ造つくった
苦にがく美味うまなる 闇やみ
微笑ほほえむ聖女せいじょと
嗤わらえる悪魔あくまが
向むかい合あう晩餐ばんさんの
銀燭あかりに跪ひざまずき
今宵こよいも渇かわく喉のどに
垂たらされる 一滴いってき
人ひとは毒味どくみ役やく 受うけ皿ざらの肉体にくたい
嗅かぎ分わけていく 見みえぬ行ゆく手てを
苦くるしみ藻も掻かいても
毒どくに毒どくを以もって 蝕むしばまれながら
舌先したさき触ふれる 微かすかな甘あまさに酔よい痴しれて
生いきることを貪むさぼる
果敢はかない 心こころを
築きずいてきたもの
城壁じょうへきを巡めぐらせ
眠ねむれる王者おうじゃと
目め醒さめる奴隷どれいは
寝台しんだいと牢獄ろうごくで
同おなじ夢ゆめ 彷徨さまよう
頸元くびもとに当あてられた
赤金あかがねの月つきの刃は
忍しのぶ暗殺者あんさつしゃ すべて消けせばいい
断たち切きられても この眼めは視みよう
甘美かんびなる地獄じごくを
燃もやしては焦こがれ まだ灯ともる命いのち
痺しびれる記憶きおく いま在ある現うつつも幻覚げんかくか
やがて死しが充みちてくる
誰だれも毒味どくみ役やく 受うけ皿ざらの肉体にくたい
試ためされ選えらぶ 見みえぬ行ゆく手てを
悦よろこび喘あえぎつつ
毒どくに毒どくを以もって 蝕しょくばまれようと
舌したに留とどまる 僅わずかな甘あまさに酔よい続つづけ
生いきることを貪むさぼれ