ah-老衰mambo 歌詞 No Lie-Sense ふりがな付

老衰ろうすいはいつだ 救急きゅうきゅうはヘボだ
転倒てんとうはいつも 昏睡こんすいはまだだ
お布団ふとん入はいれば太陽たいようの
愛あいに包つつまれ寝込ねこんじまう

そんなんは後あとだ 陶酔とうすいは野暮やぼだ
混在こんざいはいいね 紛争ふんそうはやめとけ
労ろうすれば 弄ろうされるあたし
たとえ火ひの中なか 水みずさえありゃ

丹田たんでんはぶれて 海馬とどは痺しびれ
脱線だっせんはこなれ 困難こんなんは苦くるしい
ますらを派出はしゅつ夫おっと お目通めどおり
八十はちじゅうになっても 町中まちなかへ

老衰ろうすいのセミナー 曼荼羅まんだら書かいて
調子ちょうしをこいて バックヤード・アーティスト

ダダでシュール なおまえの胸むね
ただで見みるなら ずっこんばっこん

家いえに書籍しょせき 届とどいて
電子でんし商取引しょうとりひきと
見みると 箱はこじゃないのよ
むき出だしの ただの本ほん
バイブルでも なくてさ
仏像ぶつぞうでも なくてさ
経済けいざいの 著書ちょしょなのよ
目指めざせ CEOセミナー

この曲きょくの 始はじまりは
何なにだったか 冒頭ぼうとうの言葉ことば

忘わすれちゃった 遠とおい昔むかし
何なにだったか 3秒びょう前まえのこと
思おもい出だした 始はじまりは
老衰ろうすいだ それは病気びょうきか

マンボに乗のって 始はじまって
老衰ろうすいは 病やまいではない
こりゃ老衰ろうすい年代ねんだい こりゃ老衰ろうすい時代じだい こら老衰ろうすい世代せだい