garden 歌詞 早見沙織 ふりがな付

ショーウィンドウ並ならぶ 花はなに憧あこがれ
忘わすれかけた the best of me
U ターンでふいに引ひき返かえしたの そうしたら

目めの前まえに広ひろがる
景色けしきは予想よそうよりカラフル
水みずを吸すう好奇心こうきしん
夢ゆめの蕾つぼみ 初はじめて見みつけた

飛とび立たっていた心こころ
太陽たいよう当あてて呼よびもどして
私わたしだけの庭にわに
帰かえろう 肥こやそう かな

フローリスト気取きどり 鋏はさみを握にぎる
思おもいだすのは one of a kind
試ためす前まえから答こたえなんて決きめない そうでしょう

天気雨てんきあめで乱反射らんはんしゃ
時ときには誰だれにも見みせたくない
背せが伸のびても残のこる
毒どくも棘とげも まるごと愛あいすわ

固かたまっていた体からだ
太陽たいよう浴あびて解ときほぐして
私わたしだけの庭にわで
歌うたおう 踊おどろう ほら

ここは幸しあわせの入口いりぐち
絡からまった蔦つたを解といて 解といて 先さきへ

手てにしたもの 全すべてが輝かがやきだす
私わたしらしさ ひとつ ひとつ 咲さかせていく

飛とんでいけ心こころ
この世界せかいのどこまででも
私わたしだけの庭にわが
ともにあれば
強つよくなれる
いま