まゆみ 歌詞 ユカリサ ふりがな付

まゆみ 最近さいきんの君きみはどう
ぼくはね 少すこしふてくされてるよ

まゆみ つまらない時ときのために
なんとなく なんとなく
うたなんかをつくってみたんだよ

まゆみ 君きみは都会とかいのすみで
こっそりとわらってた小ちいさな花はなで

まゆみ ぼくは見みてるだけだけど
知しらない誰だれかが
つみとってくのも少すこしこわいんだよ

可かもない 不可ふかもない そんな生活せいかつに
話はなしたい 伝つたえたい いつも言いいだせなくて
これじゃない あれもいや それは深刻しんこくで
だましあい なぐさめあい 心こころもたないよ

まゆみ 君きみは時々ときどき つもる悲かなしみを
いったい どこへ流ながすの

まゆみ たまには 大おおきな声こえで
さわいだり さけんだり
ぼくにあたったりしてもいいんだよ

決けっして自分じぶんのことせめたりしないで

可かもない 不可ふかもない そんな性格せいかくに
好すきじゃない 悪わるくない 責任せきにんとれなくて
あれがいい それはいや これも深刻しんこくで
帰かえりたい でも帰かえれない

ひとはだれもみな
それぞれの悲かなしみを抱だきしめ

いつも夢ゆめを見みてるよ
きっとだれかに
小ちいさな叫さけびがとどく日ひまで

まゆみ 一番いちばん 澄すましき透とおってて
美うつくしい水みずって なにか知しってるかい
まゆみ 恋こいをして せつなくて
がまんして がまんして
こぼれた涙なみだがきっとそうだよ

こんなことしか言いえないぼくを許ゆるして