夢のつぼみ 歌詞 楠田亜衣奈 ふりがな付

ひとり膝ひざを 抱かかえながら
夢ゆめのつぼみを あたためていた
まだ慣なれない 四角しかくい空そら
星ほしを探さがした 幾いくつもの夜よる

色いろづく花はなびら 胸むねにふわり
そうあなたと 出会であえた日ひから

きっと どんなことがあったとしても
その笑顔えがおがあれば なんだって出来できるよ
ずっと ちゃんと言いえなかった想おもいを
ねぇ風かぜよ 運はこんで
かけがえのない あなたへと

わたしを呼よぶ やさしい声こえ
夢ゆめのつぼみを 照てらしてくれた

もう怖こわくないよ もう咲さけるよ
いまあなたと ヒカリのなか

きっと もっと遠とおくへ羽はばたくから
ひとかけらの勇気ゆうき ぎゅっと抱だきしめて
ずっと こんなふうに同おなじ明日あしたを
追おいかけてゆきたい
寄より添そいながら これからも

まっすぐに わたしらしく
咲さきたいの 眩まぶしいほど
あなたのもとへ いつでも いつまでも
この花はなを 届とどけるよ

きっと どんなことがあったとしても
その笑顔えがおがあれば なんだって出来できるよ
ずっと ちゃんと言いえなかった想おもいを
ねぇ風かぜよ 運はこんで
かけがえのない あなたへと